普段頻繁に病院に出入りしてるが、ここ数年ドクターもスタッフも人手不足、ついでに私の会社も人手不足で医療業界的に何処も同じような話を聞く。

そんな中、先日、術中MRIを活用した脳腫瘍摘出術、脳生検術(biopsy)、胸椎後方固定術の症例予定が同日にあり、3施設の先生から来て欲しいとトリプルブッキングをくらってしまった。



如何せん人が居ない会社なので一人で何とかしないといけない。

まずは後方固定術はオペ前日、先生にフローなどを事前にワークショップして(とは言ってもAR Augment RealityやMR Mixed Reality含めたオペ場との画像融合などの使用方法を覚えなければいけない先生も大変)、当日の訪問は御免なさいしてお断り。脳生検術については私が訪問できる日時にわざわざ症例日時をずらしてもらったので、最終的には術中MRIの症例に集中して入ることができた。




そんな事例が頻発してるので、正直雁字搦めというかバタバタな環境に身を置いてしまっている。

まーそれはそれで忙しいことは良いことだとは思うが、流石に働きすぎでしょと自分でツッコミたくなる。

インターバルみたく偶には一息つきたいし、頻繁にかかってくるオペ中の緊急電話対応からも身を遠ざけたくなる時もある。

ラン友兼お客様でもある脳外科医ランナーさんがいるが、同様に走りたくても時間がないとおっしゃってるので、やはり業界的に人手不足からなのか同じ状況なのだと思った。

そんな人手不足を解消するべく、Z世代くん達には是非とも頑張ってもらわないとではあるが、なんだかいつか辞めそうな感じがするのであまり期待はしてない。



そんなほっと一息できる貴重な時間の中での2週間分の練習内容

☆リカバリージョグ@近所の公園

supernova solution(らくちんソックス)

 

 

 

☆閾値走@近所の公園

endorphin speed初代(らくちんソックス)

 

故障明け久しぶりの平日ポイント練習

 

 

☆ジョグ@皇居2週

レンタルペガサス(らくちんソックス) 

この日は朝から成田市内の病院(症例)〜船橋市内の病院(症例)〜都内の病院(作業)と移動と業務をこなす。

最後、都内の病院を出たのが19時前後。

その後駆け足でラフィネ神田に向かうも、少し時間が遅かったのかズームフライは全て借りられていて、残るはペガサスのみだった。ただこの不動の人気を誇るペガサスでさえ履くと膝が痛くなる私の脚。おそらく脚に合わないのはミッドソールが柔らかすぎという事とソール面積が意外にスリムというか狭いからではないかと思っている。

どんだけプロネーションしとんねん!っとツッコミたくなる。

 

 

☆ジョグ@見沼用水路クロカン

endorphin speed3(らくちんソックス)

夕方少し涼しくなった頃を見計らって、サクッと見沼用水沿いをジョギング🏃

土日は緊急コールが少ない分気持ち的にもリラックスできる。

最後はビルドアップでキロ4ぐらいまで上げて気持ちよく終了した。

 

 

☆峠走@ときかわ町駐車場〜白石峠〜堂平山

supernova solution(らくちんソックス)

☆トレイル@ときかわトレッキングコース

モントレイル ログFKT2

 

 

この日の予定は

①白石峠経由で堂平山までロード峠走

②帰りはトレイルで下山

③ロードバイクで白石峠ヒルクライム練習

④18時から自宅でリモートミーティング

 

っというツメツメの欲張りな予定を組んでいたが、予想以上に①と②の時間がかかってしまい③はキャンセル

④は何とかギリギリ間に合ったという感じ

 


流石に白石峠ゴールポイントでは、ガチ勢ヒルクライマーのみ。ランナーは私一人だったので、ちょっと浮いてたかもしれない。

 


ときかわトレッキングコースでは、一人もハイカーさんがいなかったので、熊に遭遇しそうな感じがして、駆け足で下山した。

 

翌週はトレイルレースなので平日は走らず疲労回復に努める。

 

 

☆Tokyo成木の森トレイルラン(20㎞・1150D+)

Brooks カタマウント3 with ラクちんソックス

 

 

久しぶりのトレイルレース(コロナ前振り)に参戦。

序盤のロード&砂利道の登りまでは順調だったが、トレイルに入ると登りも下りも抜かれまくり。。。

 

折り返し付近で女子4位の方にもスコッと抜かれてしまい後を追いかけるも下りが速すぎて追いつけないガーン

結局、折り返し手前の急登ポイントでスローダウンしてから折り返し以降の下りも波に乗れず、目標の2時間30分は切れなかった。

 

急登ポイント以外はずっと走れてしまうので、継続的に心拍が上がった状態。少し無理して登りで走ったりすると乳酸が溜まってしまい、一息つかなければならない状態だった。

 

 

200m〜300まmほどスタートボタン押し忘れの為、若干誤差あり。

 

コロナ前はハイアルチに通っていて、本件のような乳酸処理能力は少し向上してた記憶がある。

ただ低酸素ルームは週1では現状走力維持っぽい感じがして、走力伸ばすなら最低週2は通わないといけないのではないかと思ったこともあった。

結局コロナ明けで仕事が忙しくなり、通えなくなって辞めてしまった。

 

次のトレイルは6月後半にラン友さんと初ガイリーン(箱根外輪山周回)に挑戦予定

 

 

今週のTOPIX

今回参加したTOKYO成木の森トレイルランでは、旧ラクちんソックスと新しく購入したBrooksカタマウント3の組み合わせで走ってみた。

 

 

 

 

らくちんソックスには滑り止めがないので、純正のインソールでは滑ってしまう。

*滑り止めはないけど、それ以上の安定性とサポート力を優先してるので、らくちんソックスは外せない

なので、いつも滑り止め兼更にフィット間を高める用に松本義肢製作所さんのインソールを活用している。

このfusionfusion flexi liteは、強制的にアーチを持ち上げるようなことも無い弾力のある素材を採用していて、また靴の中で脚が動かないので、今のところ私の脚にあってるのかも?と思って気に入って使っている。



Brooksカタマウント3については、DNA FLASHと呼ばれる跳ねる系のミッドソールが採用されているので、ロードではハイペリオンテンポとかMAXを履いてるような感覚。

ドロップも6mmと絶妙なスペックなので、あまり前にツンのめる感覚も無し。

ただラグは3.5mmと控えめなので、ちょっとした急斜面や岩場、ゴロタ、マッディポイントはあまり得意では無さそうな感じがした。

またミッドソールが若干柔らかめなので、ゴロタポイントでは足首がグネってしまう感覚があり、オーバープロネーターな私的には慎重に進まざるを得なかった。

とは言え、走れるトレイルコースでは得意なシューズかと思うので、相性の良いコースやレースには積極的に使ってみたい。

 

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