何日も雨やら曇りやら、

しかも湿気寒くて長袖長ズボンが続いていたが、

一転して、昨日今日は晴れて気温も上がり、夏本番といった感じ。


怪我してからは、自習室には行かず、家ばかりで勉強していた。

勉強の気分転換に今よくやっているのが、お掃除。

最近では、風水的にも掃除で開運なんていうのが

流行っているみたいですね。


私は単に、家がこんなに汚れていることにようやく気がつき、

年末に苦しい思いをして大掃除をするよりずっと

水道水が冷たくない夏の内に、一日ほんの20~30分ずつ、

ちょこちょこ掃除すれば、楽なんじゃないかと思ったわけです。はい。


合成洗剤ではなく、重層とかクエン酸とかを使ってお掃除しましょうという

ナチュラルクリーニングというお掃除方法に興味を持ちまして、

この本 ↓ を参考にちょっとずつ自分なりに気軽やってみようかなぁと。

            
キッチンの材料でおそうじするナチュラルクリーニング/佐光 紀子
その中でも特に興味を持ち、試してみたかったのが窓掃除で、
今度晴れたら、窓をきれいにしようと待っていたわけです。

用意するもの・・・

* いらなくなったタオルなど、

* 炭酸水 (カクテル作るときのあの何もないってないソーダ。

  炭酸飲料じゃないよ。冷たくなくても、気が抜けててもOK)

* スクイージー

 (窓ふきのためのゴムのへら、1000円しないで買える。)

                         ・・・以上(洗剤は不要)


1.まずは、いらなくなったタオルなどの乾いた布で、軽くふく。

2.次に炭酸水をスプレーする。

  (もう、この時点で汚れがじわーと浮いてくる)

3.スクイージーで、吹き付けた炭酸水を拭き取る。

4.常にスクイージーについた汚れをいらないタオルで拭き取りながら、2,3を繰り返す。

                         ・・・以上(実に簡単)


ほんとに簡単です。しかも仕上がりもずっときれい。

きれいなガラス窓を通して、室内から見えるいつもの外の景色が

すごく美しくって感動。

その上、手荒れの心配もないし。気に入った!!


あんまり早く窓掃除が終わってしまったので、

鯛焼きなんぞ焼いてみました。

(ミニ鯛焼き10個分=

薄力粉150g、重層3g、砂糖40g、卵1個、牛乳180cc、あんこ適量)


鯛焼き大漁です。いや大量です。ひとりじゃ食べきれない!

       たいやき


でも、この気持ちいい青空は梅雨明けじゃ無いんだそうですね。残念。

嘘でもいいから梅雨は明けたっていって。お願い!!



3連休の真っ直中の日曜日ですが、台風接近中で、この雨と風。

しかも、寒いものだから、長袖、長ズボン、靴下着用しております。

明日は海の日だけど、そんな水遊びを楽しむ様な

陽気じゃなさそうです。


とは言っても、もともと家で勉強するつもりでいたんだから、

雨が降ろうと何だろうと関係ないはずなんだけど、

やっぱり何日も雨が続くと、うつうつとしてきます。


こんな雨ばかりでも、はつらつとしているのは、

紫陽花とカエルちゃんたちぐらいだろうか?


そういえば先日、雨の日に不思議な人を見かけた。

近所のコンクリート塀の前で雨合羽を着た男性が何やら熱心に・・・

何やってんだろう?

んっ?カ、カタツムリを集めている!!

男性のビニール袋の中には小粒のカタツムリくんたちが

ごっそり入っていた!!


カタツムリって紫陽花の葉っぱの上より、

コンクリート塀にひっついていることがそういえば多いですよね。

コンクリートの成分から殻の形成に必要なカルシウムを

彼らはむしゃむしゃ摂取してるらしい。


しかし、夢中で雨の中カタツムリ狩り中の男性の顔は

すばらしくはつらつととしていたなぁ。カエル顔負け。

作業を終えた彼はそそくさと去っていったのですが、

あのカタツムリはどうするんだろう?ペット用には多すぎる。

食用?実験動物として必要なの? とにかく謎だわ。


こどものころ、ペットのカタツムリが卵を産んだことがあって、

小学校の理科の先生に卵のふ化は手伝ってもらって、

赤ちゃんカタツムリを家で育てたことがある。

生まれたときから殻を持っていて、親カタツムリと同じ姿だった。

玉子の殻を砕いて(殻の成長のためのカルシウム)与えていたんだけど

玉子の殻を与えるようになってから出来た殻の部分は、

(巻きを増やすように付け加わって、大きくなっていく)

明らかに玉子の殻の色で白く、美白カタツムリになってしまったんだった。

(殻以外のナメクジみたいなボディの色はふつうだったけど。)

後は、『野生に返そう!!』と家族で決めて、庭に放したんだった。


なーんて昔の事を思い出し、懐かしい気持ち。

さて、勉強に戻るか。


昨晩、空にしたはずなのに、

除湿された水が除湿器に貯まっている。

それも相当な量。

どんだけーって感じ。


驚きなのは、うちの除湿器は高性能でええのぅとか、

空梅雨といいながら、やっぱり湿度が高いんだなって事ではなくて、

一日の長さっていうか量を視覚的に

除湿器に思い知らされたような気分になったから。


勉強時間の割には大した達成感も感じられず、

あっという間にこんな時刻かよってときに、

ふと目にした除湿器・・・。


ほんとにちびりちびり、空気中の湿度をしずくに変えて

今日一日、絶え間なく一心に励んだ除湿器の成果はこんなにあるのに、

あたしの一日分って??っため息でちゃいますな。


ふつうに卵を割ったら、き、黄身がふたつ!!



必ず黄身が2個つはいってますよ


っていうたまごも売られているらしいが、


ふつうに買ってきたたまごを割ったら


黄身が2個っていうのは初めてです。


どのくらいの確率で生じるのか知らんが、


勝手にいい風に考えよう。



これは何かいいことが起こる前兆かしら?ふふふぅ (-^□^-)ってね。



たまごと言えば、こんなことわざがあったな。


「You can't make an omelette without breaking eggs」


(たまごを割らずしてオムレツは作れない。)


→目標達成のためには、多少なりとも犠牲や不自由が必ず伴うものって意味。





黄身ふたつ卵