こんにちは！
車いすカウンセラー、前田真規です。
空が真っ暗！
またゲリラ豪雨が来そうです。
zoom対面ピアカウンセリングをご利用下さった方に、アンケートによりご感想とブログへの掲載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
M.T様
私には5歳になる脳性麻痺の息子がいます。
親として、息子にも、しっかりと自立し、ご自分の道を逞しく進んでみえる真規さんのようになってほしいと願っております。
真規さんのご活躍を知るたびに、一度お話してみたいなと思っていたので、今回思いきって申し込みさせていただきました。
やはり思っていた通り、強く優しい方で、全てのお話を聞き漏らすまいとメモしながら聞かせていただこうとしたら、なんと、zoomを録画したものを送って下さるとのこと！
本当に感激しました。
そして、先天性の障害のある子の親として過保護になりがちな私に、それが子どもの自立心を阻んでしまうということに気づかせていただきました。
分かってはいたのですが、あらためてというかんじです。
また、子どもが自分でやろうとしている時の声かけの仕方なども大変参考になり感謝しています。
「まだ5歳で伸びしろがたくさんある」と仰って下さって、嬉しくて励みにもなりました。
本当にありがとうございました！
真規さんの益々のご活躍をお祈りしております。
(自立心が芽生え始めた頃の？私。たぶん
)
)Mさん、こちらこそ嬉しいご感想をありがとうございます。
Mさんが仰るように、障害のある子どもさんの親御さんは、過保護な方が少なくありません。
子どもさんが自分でやろうとしている時、見ているほうとしては、危なっかしく思ったり、時間がかかり過ぎるから、ついついやってあげてしまうんですよね。
残念ながらそういう行動は、子どもさんの「自分でやってみよう」と思う気持ちを奪ってしまい、それが頻繁だと毎回、「やって〜！」と甘えるようになってしまいます。
それよりも、どうやったらできるようになるのか、効率よくできるようになるのか、声をかけながら自分でやろうとするのを見守る姿勢でいたほうが、明らかに自立心を促しますよね？
声のかけ方は、その子その子で違うと思うので、Mさんの息子さんの普段の様子をお聞きしながら、やる気の出る声かけを一緒に考えました。
また、自信をつけてもらうため、小さな成功体験をその都度褒めてあげること等お話しさせていただきました。
ご参考になったなら幸いです。
息子さんはまだ5歳、これからたくさんの可能性を持っているので、息子さんとともに頑張って下さい！
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