子どもには、
小さい頃から、
まだ、理解出来ないかなって思っても、
予定が立っていることに関しては、
前以てお話をすることにしている。
両親が仕事をしていると、
親の都合で、
子どもにも、非日常なことが多々降りかかる。
前以て話すと、
その時はグズるのが目に見えているので、
本当は話したくないんだけど、
でも、やっぱり、
子どもだって、
急にイヤなことが目の前に現れるより、
説明しておいた方が心の準備が出来るよね。
私が子どもだったとしても、そっちの方が絶対いいし。
☆
明日は、朝早くから打合せがあるので、
きいろちゃん(2歳の子ども)に、
「きいろちゃん。
明日は、ママ、早くからお仕事だから、
パパと保育園行ってね。」
というと、
案の定、
「ええ~~~~~。
いやだあぁ」
とグズった。
すると、間髪いれずに、
思わぬ長~い春休みになっている あおくん(3年生のお兄ちゃん)が言った。
「きいろちゃん。
人生っていうのはね。
長くて100年なんだよ。
その中のたった1日なんだよ?」
一瞬、私は息をのみ、
大爆笑
ほんと、いつだって、
頼りになるお兄ちゃん。
そして、
こんなご時世に、狭くなっている私の小さな感覚も広がりました。
きいろちゃんのたった1日でもイヤだって気持ちも大事だし、
あおくんのたった1日なんだから、大したことないでしょ。
っていう広い視野も大事だなって思う。
いつだって、笑いと共に、
子どもたちからたくさん大事なことを教わるよ
いつも、ありがとう
~ また、みんなでセドナ行きたいな ~
愛を込めて
ピーラー・ピロコ