本日(10/4)の0時15分ごろ、緊急地震速報が流れました。
うちにも流れましたが、いくら待っても揺れません。
また誤報かな?と思って、地震情報を見ていると、どうやら、茨城県沖と千葉県沖で、ほぼ同時刻に地震が発生して、それぞれ震度4を測定したそうです。

このようにほぼ同時刻に違う地震が発生すると、同じ地震で2箇所が揺れたと判断して予測するので、千葉県沖でとても大きな地震が発生したと勘違いしてしまいます。

このように、緊急地震速報は実際に揺れた複数の地震計の情報を集計して予測するので、こんなこともあります。

管理者向けには、実は「取消報」というのも流れているのですが、間違うこともあるので、取り消しは緊急地震速報のエリアメールには流れません。

東海地震なら東京が揺れるまで、20~30秒ありますが、
首都直下型地震なら、揺れてから、緊急地震速報が流れます。

緊急地震速報が鳴ってからの行動が、あなたの生死を分けるかもしれません。