2年生の運動会
25日土曜日に息子の運動会に家族で行ってきました。昨年、仕事のため旦那さんがこれたのは閉会式でした。今年は娘と3人で応援です。ビデオカメラで、息子の有志を残そうと張り切るわたし。びっくりするほどの逆光。なに撮影しているのか分からない。いつも息子を大きく撮影していたのですが、全体が分かるほうが後でみていいなぁと感じたこともあり、引きで撮ることにしました。ダンスの退場時は保護者前を走り抜けていきます。そこくらいはちゃんと撮るぞと思っていたのにいざ息子がこぼれんばかりの笑顔で手を振ってくれると、そっちに夢中で見返したビデオには走り去るところが収めてありました。その話を旦那さんにしたら『それでいいんだよ。(ほほ笑み)あなたは撮るのに夢中になるから。ちゃんと本人を見てあげるのでいいんだよ。』ほめてもらいました。引きで撮影しながら感じたことは、息子をちゃんと見ているということ。何度も見返したくて、撮ることに集中しちゃうけど、本当はこの目で見て手を振ることが何よりだと思う。わたしはそうやって応援をいっぱい、声をいっぱいかけてもらったのにわたしは声が邪魔にならない様に黙って応援して撮影する。以前、うまく撮れないなそんなことを話したら旦那さんが『それでいいんだよ。画面がぶれている、声が入っている。だからいいんだよ。』と言われました。確かに、ちゃんと撮影する。それってプロの仕事ですね。わたしはプロではないし、プロの映像を撮りたいわけでもない。おこがましい。無識に今年はそんな撮れ方の年になりました。6年生の旗、かっこよかったです。閉会式でPTAの会長さんは感動のあまり、覚えてきた言葉を忘れてしまいました。とおっしゃいました。分かる気がします。演技の間に、6年生が最上級生としての気持ちを述べたのですが、感動でした。ご両親は涙ですよね。子ども達の無邪気さに、心が浄化できました。今年は念願優勝できた息子。すっごくうれしい。でもね、去年同じクラスで今年違う子は今年も負けちゃったんだよね。気遣う姿がわたしには優しさに見えたけど・・・旦那さん。嫌味なやつだね(笑)そっちかい!難しいね(笑)