サイフの日 | ペチカ堂のブログ

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移転します!

5月1日より一番町1丁目14-30 VIBES一番町 3階 に移転オープンします!

昨日の好天から一転、朝からどんよりとした重たい雲が広がってます。そして、午後からは雨で気温も上がらず、愚図ついた1日になりそうです。


昨日は「3・11追悼」と「アカデミー賞日本2作」の話題で悲しんだり、喜んだりの1日となりました。


今朝の各局ワイドショーは、米アカデミー賞で日本の2作品が受賞したニュースにお祭り状態。(正確には昨日の昼ワイドショーから)宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」山崎貴監督「ゴジラー1・0」のダブル受賞という快挙に、日本中歓喜の声に溢れました。ジブリ作品とゴジラ。ともに日本が誇るキャラクターです。特に「ゴジラ」は誕生から70年という長い間、日本人から愛された特別な存続です。(まさに国宝級です!)その「ゴジラ」は、今や世界で最も愛される怪獣となったのです。初期、怪獣映画、特撮映画、と見下された時期もあり、また娯楽のための怪獣映画になった時期もありました。しかし、そもそも「原爆」によって生まれた悲撃のモンスター・ゴジラは、その最初の制作テーマ、哲学が今日まで揺らぐことはなかったのです。そして宮崎駿監督は「ジブリ」ブランドを確立し、2度目の受賞となりました。(2度目なんてスゴい!)


ハリウッド映画のVFX制作(数百万円規模、数百人の制作陣)に対して、山崎貴監督率いる白組はわずか35人、約15億円という少数精鋭たちが低予算で作り上げた作品で、それが世界で最高の栄誉を受けたのです。(日本の技術は最高)今後のVFX可能性を無限にしました。本当にスゴいことです。


繰り返しますが、受賞された皆さん、本当に本当におめでとうございます。


大相撲春場所の2日目は、3大関が敗れるという連日の波乱となりました。特に霧島は連敗で、早くも優勝戦線から離脱しそうです。照ノ富士は宇良に勝って初日を出しましたが、やはり両膝の不安が残ります。負けた宇良ですが、地元場所と言うことで大人気で、ピンクのマワシと同色の応援ボードが目立ちます。(応援する声もピンク)若手の大の里と尊富士も元気です。(特に大の里は落ち着いていて大物の風化)今場所、十両に若貴景と伯桜鵬が戻って来たので盛り上がりを見せているようですが、十両の1番の注目は、十両筆頭の時疾風(宮城県出身)です。今場所は何としても勝ち越して幕内に昇進です。


さて火曜日。今朝のスポーツ新聞は全紙アカデミー賞受賞がトップかと思いきや、やはりオオタニサンが中心でした。ダイヤモンドバックス戦でも3打数1安打で好調をキープしてます。このまま好調を維持してシーズン突入です。開幕戦まであと9日。楽しみです。


本日も皆様のご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m



ペチカ堂