娘の両足ですが、

右足は、コンパートメント症候群

心肺停止の時、エクモで右大腿静脈よりカテーテル挿入後の合併症で次の日には、右膝下の筋肉の壊死があり2回程分けて筋肉を取る手術をしています。

左足は、麻痺が残っているので、両足装具装着しています。 


どちらの足も、内反足があり、転倒の危険性があるので、日々のリハビリと装具着用が欠かせません。

長距離移動時や、凸凹道では車椅子も欠かせません。


始めは、金属支柱付装具→ プラスチック短下肢装具→オルトップ装具→右だけ短下肢装具(左足は、前のオルトップ装具)



現在は、こんな感じで左右別々の装具で高さ調整をしています。(申請が中々通らないらしくて)


装具を着用しての問題点。


子どもの足は、成長期であっても、治療用装具申請は、一年に一度(年齢によって違う)に定められているみたいで、申請するまでに、ドクターや、理学療法士さん、装具屋さんとの打ち合わせが大事になってきます。 年に一度装具変えるのは、普通に考えて現実的ではないのが事実です。


健常者の子どもだってそうですよね⁈  靴が合わなくなったら、靴買いに行きますよね⁈


それから、装具を履いても、歩行する時の重心のかけ方が違うので、タコや魚の目を出来ます。


月に一度は、皮膚科で硬くなった皮膚を削ってもらいます。


それに伴って装具用の靴も不可欠です。


装具装着の後、靴を履くのだから、横幅が広くて自分で履きやすいマジックテープのものが良いです。最近、良いなぁーと思った装具用靴は、アルクックさんの靴。 軽くて、自分で履いたり動きやすいみたい。


色もなかなか可愛いので、おすすめです。

歩行を良くする日は、ハイカットが足首固定してくれるので良いです。