病院心療内科へ提出した書類 原文まま病院



3月7日(水) 初めて発症


美容院でカラーリング後、洗髪をしている時に突然息苦しさ・動悸に襲われる。

しばらく我慢していたが、体の震え・冷や汗・めまいも加わり

この場から逃げ出したい衝動にかられ、救急搬送してもらう。


病院では、血圧・心電図・胸部レントゲンを撮ってもらうものの異常なし。

1時間ほど寝て体調が楽になったので、そのまま歩いて帰宅。



3月8日(木)~3月10日(土) とくに症状はなし



3月11日(日)


仕事の為、子供を連れて地下鉄に乗る。20分ほど経った頃、乗り物酔いになり

吐き気を感じた瞬間、動悸と息苦しさに襲われる。

一旦近くの駅で降り、30分ほど休憩したら楽になった為、また電車に乗ったが

圧迫感と恐怖感に襲われ、すぐ電車から降りてしまった。

その後外に出たものの、激しい動悸と体の震え・過呼吸と思われる症状で動けなくなり、また救急搬送される。


救急車内で心電図・血圧を測るものの異常なし。

病院では、胸部レントゲン・採血・採尿を行い、貧血と発熱(37.3℃)を指摘される。

翌日午後再診といわれ、2時間ほど寝て家族の迎えで帰宅。





3月12日(月)


子供が幼稚園なのだが、送迎中に具合が悪くなるのが不安で欠席させてしまう。

午前中に家事をしていて、めまい・吐き気・動悸・息苦しさが起こる。

一時間ほど寝て、改善する。


病院再診では血圧と体温を測り、発熱していたので(37.5℃)

貧血と風邪からくる体調不良と診断される。

鉄剤と栄養剤を点滴してもらい帰宅。(鉄剤と感冒薬を処方される)


夜、38.2℃まで体温が上がり、ほとんど眠れず。

翌日には発熱はおさまる。※貧血は17年ほど慢性化しています。



3月13日(火)


不安感から幼稚園をまた欠席させてしまう。

午前中、自宅から徒歩2分ほどの薬局へ行く。

待っている間『いつ自分の順番がくるのだろう。もうじきかな…』と思った瞬間

動悸が始まり、息苦しさも出てきた。が、幸い数十分で楽になった。

しかし、自宅では不安・緊張感が張り詰めたままで、体はこわばり

自分の意思が思うように体に伝わらない感じがした。何度も号泣した。

とくに睡眠中、「眠りにつく」というより「意識が落ちる」ような気がしたのと

突然『死ぬ!』という恐怖で何度も目が覚め、(夢はみていない)あまり眠れなかった。




3月14日(水)


もうじき春休みというのもあり、幼稚園へ行く事を諦める。

昨日の体のこわばりからか、右側首から背中が筋肉痛になってしまった。

今日は一日何もしないと決めていたので、

お風呂の時だけ少し動悸・息苦しさ・不安感があったものの

比較的体調は安定していた。