222。猫の日ですね。

14年前、ほんとはわんこをお迎えしようと
ペットショップに行ったのですが
ピノに出逢い、そこから猫達が家族になっていきました。



ペットショップで出逢った子。
棄てられていた子。保護センターにいた子。

みんな、性格が違って面白い。

でも、飼い主に似たのか、機敏で活発な子はおらず(笑)のんびりした子が多い。

辛いときは誰かが側にいてくれて
帰ってくると玄関で待っててくれる。

ほっとします。


おちょいわよ。おちゅかれちゃま。



言葉が話せない分、想いは伝わります。

出逢ってくれて心からありがとう。なのです。

ぼくもこんなにちっちゃかったじょ。



お迎えにいくのが後、数日遅かったら
こんなお茶目な喜助は


大人にはなれなかったのです。

雨の日に棄てられていたいたじろうという猫がいました。

じろうは喉の中に穴が開いていて
大きくなれない子でした。

じろうがお空にかえる数日前に
ベランダに出たら虹の橋がかかっていたそうです。

そんなじろうが娘にお願いしたこと。
「僕みたいな子をひとりでも助けてあげて。」

猫たちも時々空を見上げてましたニコニコ


空を見上げていたちるこも
じろうとももちゃんのいるお空にかえってしまいました。

動物を飼うということは
嬉しい事だけではなく、お別れは本当に悲しいショボーン

先天的に身体の弱い子もいるし
(ちるこも先天的に腎臓が小さかったそうです)

それがわかったとしても
全部引き受けて最期まで責任をもって
一緒に過ごすことが絶対条件。

病院代はとてもかかります。
留守にするのも家族で協力しないと難しい時期もあります。それも考えた上でニコニコ

喜助を迎えに行った保護センターでは
親子がミニチュアダックスを連れて来ていました。

「吠えるからいらない」そうです。

ぞっとしました。

そこに子供を連れてくる神経も理解できません。

ペットブームですが、そんな背景も知らんぷりできないなとにゃんにゃんにゃん。の猫の日に思いました。