こんにちは、PECの遠藤です。

 

今回は長年使われていた井戸ポンプの老朽化に伴った井戸周りの更新について紹介します。

 

お客様の要望を聞くと、「軒下にある井戸の近くに流しを置きたい」とのことでした。

 

写真(左:更新前、右:更新後)の通り、井戸ふたに直接ポンプ(左側に電動ポンプ、右側に手押しポンプ)を据付けて配管を行い、井戸の前に流し台を設置。流し台の高さもバランスが取れて使い勝手も良好な仕上がりになりました。

日常の使い勝手も良いですが、手押しポンプがついたことで災害による停電時などでも水が使えるようになりました。

 

持続可能な開発(SDGs)の実現に向け、さまざまな取り組みが進められていますが、個人でも古くから利用している井戸をうまく活用していくこともSDGsに繋がる大切な取り組みになるのではないかと考えています。

 

当社では井戸に関心がある方のご質問にもお答えしますし、「井戸をもっとうまく使いたい」という方のご要望にもお応えしていきたいと思っています。

 

ご質問・ご要望等は当社ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。

https://www.pecbor.cc/