こんにちは。チョークアートのCountry Bearの小林裕子です。

久々の投稿です。
自宅でじっとしている日々の中、魔が刺して思わずポチっとしてしまったのが、【今なら2箱で900円】の某青汁でした。
セールストークに夢膨らみ飲んでみたものの…大して変化はない。
気がつけば毎月購入の2月目に突入!
値段は1万円近くに変わった。
…でももう少し頑張ってみようと思った。
でもなーんにも変わらないんだよね。
ネット上で【電話でいつでも解約できます。】の言葉があったので、次の青汁が来ないうちにと電話したのが6/2の事です。
解約したい旨を告げると…『次の発送手配が完了しているので、次の荷物が届いてから2週間以内にまた電話してください。』の一点張り。
まだ受け取っていないから、次の青汁は要らないし、この電話で解約したいと私が話しても、全く取り合ってくれない😅
いつでも解約できると言うのはウソなのか?と問いただしても、次の荷物が届いてから2週間以内に電話を📞と言うばかり…。

私『じゃあ、消費生活センターに連絡します!』と言うと、オペレーター『どうぞ、どうぞ。』と開き直り。

頭来たので、本当に消費生活センターの連絡先を探してみた。
これは、自分の住んでいる街の消費生活センターかな?と連絡してみた。
どうやら、市役所内にその消費生活センター窓口があり、2人で担当している様だ。
私より年上と思われる男性が電話に出て、事の経緯を説明しました。
男性『ネットはね。自分で選んで申し込んでるから難しいんだよねー。次の荷物が届いてから解約の電話をするしかないでしょ。』
…やっぱりそうなのか。仕方あるまい。

と、電話を切ってから再び消費生活センターの男性から電話が。
先ほどの態度とは一変して、『よく調べてみたけど、戦えるかもしれない。』と!
ネットでもサイトを見たけど、いつでも解約できると謳っている。荷物が届いてから2週間以内に電話連絡が必要とは書かれていない。
これは上のお役人にもケースを報告して指導してもらうかも?

との事でした。

えっ? 戦ってくれるの?
私『よ、よろしくお願いします。』と言いました。
それから、消費生活センターの男性が青汁の会社へ何度か連絡し、最初はケンもほろろな対応だった様だけど、何度も連絡してくれて責任者と話すまで持っていってくれて数日。。。

次の青汁は届いてしまったけど、開封せずに事の顛末が分かるまで、電話しないで待っていてくれとの頼もしいお言葉。

はい。じっと待ってます!

そして…。本日、責任者からの回答で、
【解約は受付ける。6月に届いた荷物は返品後に返金します。】との事でした。
やったー! 私だけだったら6月分を払って解約…の泣き寝入りでした。
つまりは消費生活センターへ連絡して1万円浮いた事になります。

しかも、市の消費生活センターだから、このやりとりにお金が全くかからなかったのです。
本当にありがたい。

そして、家に篭っていて思わず魔が刺してしまった自分を深く反省しております。

巷によくあるフレーズ【今なら2箱、たったの○○円!】には気を付けようと思いました。

ただ、消費生活センターの男性が『この業者は一筋縄ではいかないから、返金するまでよーく注意して!』と言われました。
はい。気をつけます!

皆様もよーく気をつけてね。