warningをもらってしまった・・・

ちょっと、愚痴らせていただきます。
今日のクリニックでTIME MANAGEMENT のWARNING をもらって撃沈しています


シニアの患者さんで、親知らずも全部生えている上に、ほっぺが邪魔して見えにくい。口があまり開かない。舌が大きい。その上飲んでいる薬の関係で口腔内が乾燥しやすくて、ミラーが張り付いて、頬を引っ張りにくい。慎重にならなければいけないポーセリンのクラウンが数本。

今日の予約でスケーリングを始めたのだけど、こういう口腔状態なので、予想以上に時間がかかってしまって歯石の取り残しがありました。患者さんが来週戻ってこれず、どうしても終わらせなければいけなかったので、雑になってしまった私の責任だけど。

歯石取り残し、という事でマークを落とすのなら納得だけど、TIME MANAGEMENTで、それもWARNING （警告、みたいな感じでしょうか？）だったことにガックリです　WARNING は３回もらったら終わり。プログラムに残れません。こんな事で、それも学期始まりにもらいたくはなかったのだ～　


私たちのセクションを担当した先生は、WARNING QUEENと呼ばれている。愛のムチの厳しさだったら納得できるけど、これはちょっと違うんじゃ・・・・　



あぁ



だけど、よかったと思えたことがひとつ。下の前歯の裏、ミラーを見ながらのスケーリングが苦手なので、ミラーを使わず直接見るために、変な姿勢になるクセがつきかけていました。プロービングやエクスポローラーとミラーの組み合わせは大丈夫なのに、スケーリングだと、どうしても直視してしまう。でも、今日はミラーミラー、と意識していたら、わりと出来るようになっていた。スルっとコツがつかめた感じは快感だった（笑）。背中も肩も、今日は痛くならなかった・・・・ミラー。これは私にとって大きな課題なので、一歩前進できた事は嬉しい。


しかし、あぁ　ネガティブでスミマセン・・・・・　愚痴ってちょっとだけスッキリしました。