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9/30に着物を着て出かけました。

 

 



珍しくやわらかものです。

 

紬ばっかり着ていたし、

この着物ふわふわで本当に難しくて

あちこち難ありな着姿です

 

背縫い、変なところに来てるし

帯も曲がってるし

衣紋は抜きすぎで引っ張ってるから襦袢の衿がおかしい(´・_・`)

 

こういう難しい着物も練習して、

どんな着物でもきちんと着られるようにならないと。と思いました。


 

で、帰りに友達のお肉屋さんにメンチカツを買いに行きました。

 

そこにいた、80歳前後のお客さんが

いきなり私の衿を直してくれました。

 

ありがたいことなんですけど、

やっぱり一言声かけてくれたら、ものすごくありがたいショボーン

 

その方、着付けのお仕事をされていたそうで

私の衿が引っ張りすぎでたわんでるのが気になって直してくれたんだそうです。

 

「単衣持ってるなんて珍しいね」と言われました。

「明日からはこれは着られないけどね」とも。

 

つまり、明日(10/1)からは衣替えで袷だということです。

 

いやー。

袷はまだ着られないわ。

「もう少し単衣着ます」と私が言うと

「いや、もう10月は袷だから」と。

ここで言い争いをしても仕方ないので、そうですねぇ。って言ってみました。

 

その方には「上手に着られてる。素敵よ」とほめてもらいました。

人に褒めてもらうってうれしいですね照れ

 

そのあと着たままお稽古に行って

あちこちそちこちダメだしされて(笑)

 

お稽古の時に明日から袷の話をしたら、

先生はその方のことをご存じで、

その方たちの生きてきた中では、10月は袷は揺るがないものだったんだろうと。

でも、今は時代も気温も違うから、今は今の価値観でいいわよ。と言われました。

 

先生や、ブログでみなさんが言うように、

自分の感覚で何を着るか決めればいいんですよね。

だって私、まだ長袖着てないし。

コートも着てないし。

でも半そでじゃないから、やっぱり単衣だ。

 

お稽古は、このやわらかものを修正して

そのあと縫いあがった石下結城着ました。

石下結城の着姿は、もう少しお待ちくださいウインク