書いた分だけアップする、の巻、②。
今回はSong for you。
・マルチアングル
簡単に言えば、定点引き映像。
イマドキの嵐ファンには賛否両論あるみたいだが、
(顔が見たいだけなら他にもっと手頃なアイドルいると思うよ。)
正直、あのエンターテイメントを映像で伝えるならこれしかないんじゃないか、って感じ。
Song for youに関しては、ずっと映像化したらどう収録するのだろうと気にかけていた部分ではあったから、
その方法として
"マルチアングル"
で
"モニター映像が全て見られる全体引き"、
という方法をとった嵐、そしてスタッフの、勇気と選択に乾杯。
私としては感謝しかない。
映像化するなら、モニター映像もフルで別に欲しいなと思っていた身分としては、
「コンサートなんだからモニター映像だけなんてことはないよね。だってそれはモニター映像であって、コンサートを彩るためのツールだもんね。メインはモニター映像ではないもんね。その付属的な意味を持つツールだけで世に解き放つなんてことはあの人たちはしないよね。で、取った選択肢が全体引き映像だもんね。そうだよね。うん。だよね。」
となる。
モニター映像だけでフルで欲しい!と甘っちょろいことを言っていたなと反省する。
そうだ、あれはミュージックビデオ鑑賞会ではないんだった。コンサートだった。
ありがたい。ありがとう嵐!!
コンサートというものは、どうしても映像より生で実際に目の当たりにするのが一番楽しめる方法だし、
その中でも少なくとも真正面であること以上に楽しめることはない。
では、映像化した時にこのコンサートの雰囲気を出来るだけ多くの人に伝えるにはどうすればいいのだろう?というところに嵐をはじめ製作陣は必ず行き着くと思うのだけれど。
今の嵐が、「僕たちを見てね!」ってやっている人たちじゃないっていうのは見ていて分かる話で。
僕たちが作る、エンターテイメントを楽しんで欲しい、と。嵐はそう思っている。
そういう意味では、この嵐の作るエンターテイメントを、きちんと受け取って楽しめていない人が多いのはとても悲しいことだなあ。
嵐の作るエンターテイメント、
特にSong for youなんていうのは全体引き映像での映像化以上に伝わるものはないと思うんだ。
嵐が好きで嵐を見ているけれど、嵐の作るエンターテイメントが好きだからずっと応援しているんだもんなあ。
だから嵐ファンを辞められない。
誰も嵐は超えられないし、超えてくれない。
顔だけなら、ダンスだけなら、トークだけなら、他に魅力ある人は沢山いるよ。
でも、総合したら誰も超えられない。
嵐を超えることはできない。
そういうことを再認識させられたコンサートだったし、コンサートDVDなのである。
私にとっては。
本当に好きなコンサート。
たくさんの人に見て欲しい、今の嵐の、最上級で最高級なエンターテイメント。
さ、めちゃくちゃに書いた文を残したところで。
またのんびり書きます。