集団指導の難しさ | 私は私で生きていく! 栄養秘書 きたむらえりこのブログ

私は私で生きていく! 栄養秘書 きたむらえりこのブログ

管理栄養士きたむらえりこが自分らしさを探します

ここ何日か

集団での栄養指導の

仕事をしていました。

 

 

個別指導とはまた違った

難しさを感じました。

 

まず、参加者のレベルが

当然ながら違うんですね。

 

知識のレベルはもちろん、

理解力だったり、作業するペース、

そもそもの興味・関心の度合いも

違ってきます。

 

どこに合わせるのかというのが

すごく難しいんですね。

 

あまりにも早く進行してしまうと、

ついていけない人もいるし、

 

かといって遅い人を待っていると

先に終わっている人は

間延びしてしまいます。

 

ここは経験することで

カバーしなくてはいけないのかなとも

思います。

 

これも色んな人を見て、

いろんなパターンを試していく。

そこに尽きるのかもしれません。

 

そして、ひとりひとりの話を聞く時間が

どうしても少なくなってしまうため、

私も含め対象者ごとに

なっていかないんです。

 

「目標を考えて」と言えば、

ある程度は考えてもらえます。

 

でも、果たしてそれが

ベストな選択なのか?

そこは本人しか、

もしかしたら本人も

わからないのかもしれません。

 

集団指導なので、前で話をすることが

メインになりますが、

 

ただ話しているだけの今の状況では

対象者の心には

何にも残ってないでしょうね…

 

内容の伝え方だったりの

部分にも関係するのだと感じます。

 

今回、マニュアルをこなすことで

精一杯でしたしね。

 

 

2日間、仕事をしてみて

課題がたくさん見つかりました。

 

専門職としてのあり方を

磨くとともに、

 

話し方、目線の動かし方など

人前で話すときの技術も

磨いていかないと!