「ディはもういいわ お母さんがみるから」
ディをまた探す話になっている今。
本気で言ったわけではないと思っていた。
だって送り出してしまえば
「ほっとするわ~」って言ってたし。
昼ご飯の心配なく出かけられて喜んでいたし。
でもまた同じ言葉を 私に言ってきた。
「ホントに送り出すだのが疲れちゃうのよ」
「お風呂入れてきれいにして きれいな服に着替えさせて 持ち物そろえて」
「ヘルパーさんもきてお話して。準備だけでヘトヘト」
「お風呂はディで入るんだから 行く前に入る必要ないよね?」
「着替えだって別にきれいじゃなくたって パジャマじゃなければいいし
それに着替えはお父さんまだ自分でできるよね?」
「ヘルパーさんも応対必要ないって言ってるよね?」
体裁を整えるために疲弊している母。
手取り足取り何でもしようとするから
疲れるんだよ。
そしてこの頃口癖になってきたのが
「なんだか考えちゃうのよね。もう施設に入れようかしら。」
本気とは到底思えない。
母の本心は何なのか?
母のただの愚痴なのか?
あんなにいつもお父さんのことは私が!っていってるくせに。
「私が全部やるよ」という娘の言葉を待っているのかな・・・・
今できる事で母には出来ない事は全てやっているつもり。
なんだけど。。。。
もっと別の気持ちがあるのかな。
母も歳をとって気弱になることがあるのは間違いない。
「施設とか言ったって本気じゃないくせに」
「コロナだし。簡単に会えなくなるよ?」
「家に一人になるんだよ?」
「そうよね・・・」
「でも・・・」
揺れる母の気持ちに寄りそえずつい口調が厳しくなる冷たい娘です。