私は八重歯だったので、親不知以外に上下4本抜歯しました。あごが細いので、歯が入りきらなかったのですよねー。非抜歯なんて選択肢はなかったのです。


装置を付ける前に抜歯をしましたが、抜歯した跡ってしばらく歯間が埋まらないので、、、もはや乳歯が生え変わる子供と違って、大人の歯抜けってちょっと見た目が自分的に許せない…(笑)


気にしない人は気にしないのだろうが、女性としては歯抜けってちょっと恥ずかしいのだ。


そんなこともあり、先生にそれを訴えたところ、シェルという歯科用のラミネートべニアみたいなのを削って、抜歯した歯の手前の歯かなんかに付けてもらっていました。


この白丸で囲ってある部分がシェルですね。

本当は歯にかぶせて使うものだと思うので、薄いのです。



外から見たら歯っぽくは見える(笑)


毎回調整日に、後1か月後にはこれぐらい歯間が縮まるであろう分ぐらい削ってもらい、1か月後にはシェルと本当の歯の隙間がなくなる感じで、これをひたすら繰り返していました。


抜歯した部分の隙間が埋まるのに、結構時間がかかってたようで、保存していた写真の履歴によると、1年2か月後にようやくシェルがなくなっているみたいです。↓


これでもまだ歯間は埋まってなくて、横から見ると結構まだ空いている。。。まぁ、でも許せる範囲か?!


大人の矯正って、抜歯すると歯抜けになるから、埋まるまで「仕事に支障が出るんじゃないか?と」か、見た目問題って結構気にする人は気にするんだと思うのです。私のように…^^;


他人が口の中をじっくり見るなんてことはほとんどないと思うので、こういうシェルみたいのがあるだけで、気持ち的にも大丈夫な部分が大きかったです。


しかし、友達も何人か矯正をしていたが、こんなことをしている人は見かけたことなかったが…。他の方はどうしてたのでしょうね~?!そのまま我慢して過ごすという選択肢が普通なのかもしれない。