とうとうAIによる特許審査システムが公開されました。 | 特許、商標、著作権伝えます 弁理士 奥田百子

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AI(Artificial Intelligence)による特許審査が現実のものとなりそうです。

 

特許庁ウエブサイトに「IP Samurai®」という特許審査シミュレーションシステムが紹介されています。

 

㈱AI Samuraiが開発する「IP Samurai®」というAIによる特許審査シミュレーションシステムの無料版利用者が500人を超えたことが発表されました。

 

AIによる特許審査はいずれ実現するだろうと思っていましたが、こんなに早くとは思っていませんでした。

 

発明をどのように入力するかというと、アイディアまたはクレームの文章を入力します。その結果、AIにより国際特許分類が付与され、引用文献と一致している点が挙げられ、特許可能性が4段階(A~Dランク)で判定されます。クレームチャートが作成されたり(無料版)、有料版ではさらに無効、侵害の調査まで行ってくれます。

 

特許の審査ですらAIが行えるのですから、ことばの置き換えである特許翻訳がAIにとって代わられるのは全く不思議はありません。

 

今後、このようなAIによる審査システムを開発する会社が増えるでしょう。

 

これまで特許検索のシステムを構築していた会社であれば、膨大な特許情報は保有しているし、比較的容易にできるでしょう。

 

発明のアイディアを入力して検索するのは、弁理士や発明家、企業。

Claimの文章を入力して検索するのは、侵害調査を行う弁理士、発明家、企業や、審査を行う特許庁でしょう。

 

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