もし、嫌なことがあったとしたら。
その嫌な気持ちにさせた相手のせいにしたり
嫌な気持ちになったりした自分を責めたり
とかく、誰かの責任にしようとするのが、自我。
魂の霊的成長から言うと、
誰かが貴方を嫌な気持ちにさせたのではなく
嫌な気持ちになる、固定観念が自分の中にあるからであり
相手のせいではありません。
相手を通して、自分の想念を見たに過ぎないのです。
例えば小さな頃から、親が厳しく、いつも言いたいことを言えずに
我慢することが当たり前だったりすると
我慢せず、言いたいことを言っている人に
対して、非常に憤りを感じたりします。
その人にとっては許せない行動に映るのです。
自分が出来ないからですね・・・笑
こうやって、自分の中の癒されていなかった自分を見つけることが
出来るのですね。
誰かのせいにせず、自分を攻めすぎることなく
その感情から逃れることなく浸りましょう。
すべてを許してみましょう。
相手も、もちろん自分も。
相手には、相手なりの100%正しいと思う想念から言葉が出てきます。
貴方と同じくらい正しい思いから。
どちらも正しかったのです。
許すことは、相手を楽にすることではなく、
自分を楽にする唯一の方法なんですよ。
全員、神様(実在)と共にすべてを選択しています。
みーんな、祝福された存在で、優劣はありませんね。
なんだ、そーなんだーと安心することこそ、実在に繋がる方法ですよ。
許しが全てを溶かしていきます。
素敵なこの世の仕組みです。
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