先週末、娘が戻ってきた時に一緒にみた動画です。
娘のバレエスクールはワガノワ・メソッドを土台に、スクール・オリジナルの
メソッドを教えているので、ワガノワ・メソッドの試験の様子を見ると、
娘のバレエスクールの試験内容と似ているところが多いようです。
こちらの動画は、ワガノワ・バレエ・アカデミーの5年生のクラスの試験の
ようです。
娘もこちらのバレエスクールではレベル5なので、内容的に似ているか
どうかを、一緒に見てみました。
試験の審査をする先生の多さに、まずビックリ!
娘によると、娘のスクールでは、試験官は4名ぐらいだそうです。
クラス内容もとても似ているそうですが、ポイントクラスでは、
ワガノワ・バレエ・アカデミーの生徒さんの方が、より難しいテクニックを
学んでいるように思うと言っていました。
ただ、娘もレベル5の後期試験が11月にあるので、後期の授業内容は
前期よりもテクニックが難しくなるので、もしかすると、差がもう少し
狭まるかもしれないと言っていました。
バレエシューズのクラスワークでも、体の柔軟性がロシア人は
素晴らしいと、娘は言っていました。
『どうやったら、こんな柔軟な体になれるのか!』と、娘は羨ましそうに
言ってました。
娘と私は、センターのバーにいる右から2番目の女の子が、とても上手だと
思いました。
音楽性、柔軟性、芸術性が、揃っているように見えました。
こういう厳しい基本練習の先に、バレエの美しさはあるのですね~