昨日のブログにラステットSカプセルの副作用について書きました。


吐き気や倦怠感だけでなく、精神的にも不安定になっていました。


普段はポジティブに考えようという気持ちで過ごしていますが、昨日は違いました。


あまりにも精神が不安定になってしまい、寝る前に次男から精神安定剤を飲むようにと言われました。


昨日はラステットを飲まなかったので、今朝は起きた時から気持ち悪さはありません。


ただ、熱が38.8℃あったので少し辛かったです。

※今は36.8℃に下がりました


抗がん剤を服用してからずっと考えていました。


おりものが少なくなってほしい、少しでも癌の進行を止めたい。


そんな気持ちを伝えて主治医が処方してくれたラステットです。


副作用がキツく、もしかしたら腎機能が悪い事が影響しているのかな?と考えた事もあります。


それでも抗がん剤を飲めるだけ有難いと考えて飲んでいました。


でも、飲めば次の日は一日気持ち悪く、いつもコタツで過ごしていますがあまりに具合が悪いのでベッドに移動して寝ています。


夜ご飯も食べられず、大好きなお風呂にも入れません。


ラステットを飲まなかった日は次の日元気に過ごせます。


気持ちも前向きでいられます。


こんなにも違うのです。


今日起きてからこれまでのことをずっと考えていました。


10時30分。

病院に電話をして副作用の事やラステットを飲むことが怖い事を伝えました。


主治医に確認してもらって折り返し電話が来ました。


飲むことが怖くなってしまったのなら、次の外来まで飲まなくていいですよとの事でした。


私は凄く安心しました。

しばらく飲まなくていいんだと思いました。


無治療が怖いとブログに書いたこともありましたが、せっかく治療が出来ても何も出来なくなったり何も食べられない日常をずっと送ることが幸せなのか。


それが私が望んだ癌との共存なのか。


沢山食べて沢山笑って、散歩して太陽の力を浴びて夜にはゆっくりお風呂に入る。


そんな日常を求めていたんじゃないのか。


子宮頸がんになり、色々なものを手放してきました。


今は、治療をする事を手放してもいいんじゃないか。


何故かそう考えました。


セカンドオピニオンは来週です。

それまで無治療で過ごして、元気を取り戻せたらと思っています。


自ら治療を手放すとは思いませんでしたが、これが今の私の限界です。


リブタヨを投与した時から、体に異変を感じていました。


倦怠感が特に酷く、どの抗がん剤よりもキツいと主治医に話しました。


その後の抗がん剤がラステットでした。


同じく副作用がキツいです。


今の私は、少しでも笑って過ごしたい。


副作用に怯えて何も出来ない事から少しの間だけでも脱したい。


無治療があんなに怖かったのに、無治療を望む自分が今ここにいます。


今日からまた無治療となります。


それでも私は笑顔で過ごしたいと思います。


まとまりのないブログになってしまいすみません。


これが今の私の気持ちです。