子どもが「危険」から身を守れるよう育てるには?! | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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ピースオブマインドは、子育てや人間関係の悩みなどの相談事業やマインドフルネス、啓発講座による女性や子育てママのサポートと共に、音楽ライブやダンスワークショップによって、心が癒され生きる力の回復を促す活動も行っています

 

こんにちは。
ピースオブマインドです。



子どもの自尊心、
問題解決能力や
可能性を奪ってしまう、

「不適切な言葉がけや関わり方」

があります。



そしてそれは、
誰もがそれとわかるような
(虐待のような)
暴力や暴言ばかりではないんです。



私(中栖)が
それに気づいたのも、
うつやパニック症になり、
子育てにも行き詰まり、
苦しい、辛い気持ちに
押しつぶされそうになった
ことがきっかけです。



毎日がただ苦しいだけ、
の時にはもちろんそんな風に
思えませんでしたが、今では、
その経験のおかげで今がある、
と感じています。



なぜなら、
そう思うほどにそれは
気づいているのと
そうでないのとでは
子どもの心身の健全な成長、
親自身の心身の健康

直接関わる、ことを
経験してきたからです。



そんな関わりについては、

「どうしても言ってしまうのですが、
やっぱりよくないですよね。
どうしたらいいか・・」


と相談に来られる方も多いです。



そして、
ご自身が子どもの頃に
言われていたことを思い出し、
傷ついていたと初めて気づかれ、
癒しの涙を流される方もいます。




例えばそれは
こういうふうに起こっています。



お家の中に、
先の尖った危ないものがある。


 

それに触れると痛みがあります。
傷もつきます。



でも
お医者に行くほどでもないし、
一日に何回も触れるので、
いちいち対応していると身が持たない。



なので
そのうち慣れてしまい、
放っておくようになります。




あるいは無意識下で
痛みをマヒさせることもあります。


 

でも確実に傷は残ります。
なかったことにはならないのです。



そうするとそれは、
積み重なり「怒り」になって
溜まっていきます。




それは
他者に向かうこともあれば
(キレる・暴力・いじめなど)


 

自分に向かうこともあります
(うつ・引きこもり・自傷など)。


 

目に見えないので、
外側からはわかりにくいです。



抑え込み、
本人も気づかないのですね。


 

その人にとっては
「そうするもの」で
「たいしたことではない」

という認識だったり、
本当に「良かれと思って」
いる事もあります。



なので、
本当は傷ついている
自分の現状にも気づかない、

気付けないんですよね。



私もその意味では同じです。
死別という経験で「うつ」になり、
自身に向き合うことがなければ
気づいていなかったかもしれません。



マインドフルネス
を始めて特に思うのですが、
(身体感覚を取り戻すので)
感覚がマヒするのは本当に怖いです。



なぜなら
「危険」に対しても
鈍くなるからです。



「危ない!」と感じるから
危険を回避できます。



感覚が鈍っていると
危険を危険と感じられません。

「危ない」

「怖い」

「何かヘンだ」

そんな感覚は
子どもが自分で自分を守るために
とても重要なサインです。


 

「危ないからやめよう」

「何かヘンだ、気をつけよう」

「怖い、逃げよう」


に繋がります。



そんな、
本来備わっている大切な感覚を、
日常で鈍らせてしまわないように
したいものです。



「不適切な関わり」
は、親自身の内側に
「サイン(SOS)」
があるということです。



サインに気づき、
内側を観る作業は、時に辛く、
苦しいこともありますが、



私たちはそれが
癒しや安らぎに繋がり、
(親の自己受容に繋がる)

親も子もラクになる
サポートをしています。



 

キラキラ★あなたに合ったサポートをご提案します。
 

 

 

 

 

                  

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