こんにちは。
ピースオブマインドです。
こちらの記事↓と同じく、
親が日常的に使うことで、
子どもが(無意識に)感情を抑圧し、
・キレやすくなる
・社会的不適応に陥る
・自身の個性に嫌悪感を持つ
・楽しむことや休むことに
罪悪感を持つ
そんな言葉かけを、
交流分析では「禁止令」と言います。
今も子育てにおいて
よく聞く言葉かと思います。
が、このような関わり方は、
将来子育てや仕事、対人関係など
人生のあらゆる出来事で
「対処不能に陥る」要因となります。
また、
こうした知識を得ることで
自身の「人格形成の過程」がわかり、
育児や人間関係でうまくいかないのは、
「私がダメな人間だから」
「私に何かが欠けているから」等、
「自己イメージの低下」
から抜け出すきっかけになります。
自分にとって不要なもの、
自己イメージを下げるものに
気づき、修正していくことで、
人生は好転していきます。
そしてどんな人にも、
その力は備わっています。
それでは
禁止令について具体例と
その影響を見ていきましょう。
① 存在するな
・虐待や無視、無関心
・家庭の不和を子どものせいにする等、
親の問題を子どものせいとする言動
・「生まなきゃよかった」
・「そんなことをするから叩かれるのよ」
<その影響>
・無意識のうちに、
命を大事にしないような生活を始める。
・暴飲暴食、睡眠不足など健康管理を怠る
・あえて危険な場所に行く、
スピードを出し過ぎるなどの破壊的行為
・深い悲哀感や絶望感を持つ
② 自然な感情を感じてはいけない
・泣いている子に、「もう知りません!」
・「これくらいで怖がってどうするの」
・「いつまでも泣くんじゃない」
・「痛くないでしょ」「怖くないよ」
<その影響>
・自分の感情を抑えつける傾向
・さみしい、甘えたい、やさしくして欲しい時、
それを素直に伝えられない、遠慮してしまう
・しかし内心では「私がこういう時はこうして欲しい」
ときわめて強い欲求を持つ
・それでいて、「期待したとおりにやってくれない」
と、ひとり恨んで悶々とする
はっきり伝えないから相手はわからない、
という事実に気づいていない
・なぜなら、自分が本当の気持ちを表現すると、
大事な人が離れていく、見捨てられる不安が強いため
・相手の態度に気を遣い、自分の本心を出さないので
期待はずれからくる不満や怒りが爆発することも
③おまえ(男、女)であってはいけない
・「あなたが○○だったらよかったのにねぇ」
・「男の子ならよかったのに」
・「女の子がうまれてがっかり」
・自分の性と違う格好をさせられる
<その影響>
・自分の性別を嫌ったり、自信が持てない。
・自己肯定感が持ちにくく不適応を起こしやすい。
④楽しんではいけない
(子どもらしく楽しむな、遊ぶな)
・「良い子にしなさい」
・「おとなしくしなさい」
・常に「勉強しなさい」と駆り立てる
・兄弟の面倒や家事手伝いを要求する
<その影響>
・遊ぶこと、楽しむことに罪の意識を持つ
・たまに好きなもの、おいしいものを
と思ってもお金を自由に使えない
・登校拒否の子どもが朝から晩までゲームなどで遊ぶ
(何年か分の遊びを取り戻そうとしている)
・たえず自分を駆り立てて仕事をする
・悩みがあっても感情表現できない
・過度に野心的に上を目指す
長くなりましたので、
残り5つと「拮抗禁止令」
など、後日に続けます。
問題解決や人生好転の第一歩として
役立てて頂けたらと思います。
お困りの方はご相談ください。
★あと1名様になりました!!
お得なカウンセリングコース(@10,000円→6,000円)
『ママの安心サポート』
受付中のメニュー
〜すべては感覚を取り戻すことから始まる〜
考え方のクセを変える(脳の構造を変える)
人生脚本を書き換える「最新科学」の心理療法です。
↓↓↓
先着2名様 5月のマインドフルネスセラピー
【2名様限定】
○子育ての基礎を知りたい方の無料メール講座
【子育て中のイライラ・不安を解消する7つのステップ】
すぐに使える!「子どもへの適切な声かけリスト」を進呈。
日々の気づきに幸せを感じる
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
090-8208-2487
マインドフルネス 大阪 イライラ
子育て相談 悩み相談 育児ノイローゼ
鬱 パニック症 アダルトチルドレン
機能不全家族 虐待 母親失格
子育て 辛い 子育て支援 ママ友