こんにちは。
ピースオブマインドです。
ママ友達との関係も、
楽しくおしゃべりしたり、
一緒にいて安心できる関係
だといいのですが、
場合によっては、トラブルで
ストレスの原因になってしまう
ことも少なくないようです。
今日は、そんなママ友間の
トラブルを避けるために、
そのしくみについて
「マズローの欲求段階説」
でご紹介したいと思います。
(マズローの欲求段階説
→「子どもの要求にイライラしないために〜私は何を求めている?を知ろう〜」)
まず、
①チャムグループ
②ピアグループ という
「仲間関係の発達過程」
があります。
①チャムグループとは
「同質を経験するグループ」です。
時期は思春期前半。
数人のメンバーから成り立ち、
「内面的な共通性」
が重視されます。
「仲良しグループ」
などと言いますね。
興味や趣味の共通点で
結ばれています。
「わたしたち、
一緒ね、同じだね♪」と、
同質であることを確認します。
そしてここで、
マズローの欲求段階説の第3段階、
「愛情・帰属への欲求」が満たされます。
しかしこのグループは、仲間内の
「異質性に対する許容度が低い」
ので、いじめの背景にもなるのです。
「ピア・プレッシャー」
(=「仲間からの同調圧力」
私たち、一緒だよね?
同じように思ってるよね?
違うなんて言わないよね?
などの言葉や態度)がかかり、
グループとしては閉鎖的、
異質性は排除して、互いに
束縛するのが特徴です。
②ピアグループとは
チャムグループでの同質を
たっぷり経験し、帰属欲求を
満たした思春期後半、
「互いを自立した人間
として認め合う仲間」です。
お互いの違いを認めた上で、
尊重し合うグループですね。
チャムグループとは逆で
「個性の違い」が
一緒にいる意義になります。
互いの価値観や考え方、
想いなどを語り合い、
異質性をぶつけ合うことで
他者との違いを明らかにしつつ、
自分の内面を築きあげ確認します。
そのように
他者との違いを発見することで、
「自分がより明らか」になります。
ここでは
マズローの欲求段階説の第4段階、
「承認欲求」が満たされます。
さて、
「違いを認め合う」とは、
=他者を尊重することです。
なのでそれにはまず、
自己尊重(=どんな自分も
自分なんだ、との自己受容)
ができるかどうか、が前提
となります。
チャムグループは発達段階として
「思春期前半」となっていますが、
これが長期化、停滞する傾向も
少なくないようです。
それが大人同士の
「いじめ」に繋がります。
長くなりましたので、
その具体例は、続きに書きますね。
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