こんにちは。
ピースオブマインドです。
子どもの集団生活でのことで、
これだけは知っておいた方がイイお話です。
子どもを育てていると
いろんな人と関わることになりますよね。
・近所の人
・先生
・子どもの友達のママ
うれしいこともたくさんありますが、
自分の子どもを否定されると、
親が責められているような
イヤな思いをして困ったことありませんか?
保育園や幼稚園、
学校などの集団生活では
先生方に大変お世話になるのですが、
大勢の子どもたちを見るのは
先生方も労力を使い
ストレスのたまることだと思います。
クラスの中で何人かの子どもが
みんなと一緒に行動することができないと、
先生も困るようです。
そうなると・・・
「お家でもできるように練習してください」
「お母さんからも注意してください」
と言ってこられる先生もいます。
私(かめ)も言われたことがあります(笑)
例えば、
「字を書くのが遅い」
「まわりのお友達と話ばかりしている」
「○○くんだけできない」
などと言われたとき、
子どもには、
「先生がそうして欲しいと思っているみたいよ〜。
でも、○○ちゃんができないことだったらそれでいいよ。」
と伝えるだけでOKです!!
先生が言ってくることは、
「できないからダメ」
「みんなしているのにこれくらいはできないと!」
という【先生の考え方】であったり、
【教育課程の中での目標】だったりします。
これは、その子どもにとって
『適切な関わり方』ではありません。
子どもの気持ちに寄り添ってくれる先生や、
人権感覚のある先生、
本当の意味で子どもを育ててくれる力量のある先生は、
こんなこと言ってこないのです(苦笑)
子どもが先生を困らせようと思って
しているわけではないことは、
親御さんも理解できますよね。
でも、先生が困っているので
保護者に言ってくるのです。
なので、
こんな時はどうするか?
例えば
子どもが「じっとしない」ので
先生が困っているとします。
先生には、
「ご迷惑をかけてすみません」と謝っておいて、
「私もどうすることもできないので
直接子どもに言ってもらえますか〜」
「子どもには先生が困っていることを伝えておきます」
とだけ返してください(^-^)
もし、このように言えない場合、
ご自身が【先生と同じ考え方】だったり、
【子どもがわるい】と思っている場合があります。
そんな場合は、“良い悪いで判断している”
【囚われた枠】を外してみることが必要です。
この枠が外れると
今まで苦しんでいたことがラクになります!
「そうするものだと思っていた!!」
ということが多いのですが、
子どもの成長を妨げることもあるので
気をつけてくださいね。
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