こんにちは。
ピースオブマインドです。
「他の人はできるのに、私にはできない」
「どうしてこれぐらいのことができないんだろう」 と思ったとき、
実はそこにもうひとつ、
そもそもの根本的な問題があります。
それは、 他の人にできて自分にはできないと思っていることが
そもそも自分に合ったやり方なのかということです。
例えば 人それぞれに個性があるように、
"得意なこと" と "苦手なこと" があって、
"できること" と "できないこと" もあります。
すべてのことができる完璧な人間なんていないので、
それはあって当たり前のことなんです。
そして、「できないこともある自分をなかなか認められない」
というのはどういうことか、
というとつまり、
完璧を目指している、
ということでもあるんですよね。
ものすごく自分に厳しい状態とも言えるのです。
それは生育環境において、
つまり機能不全家族で育ち、
親の言う通りにせざるを得なかったけれども、
どんなに頑張っても認めてもらえなかった場合、
そういう思考が身に付いてしまいます。
誰しもそうなりますので、
"そう考える私がわるい"のではありません。
ここでも問題にしているのは、
「私」ではなく「考え方」です。
自分を厳しい目で評価する見方を変えて
違う視点から眺めてみよう、ということです。
完璧を目指す、厳しい視点のままでは
本来できるはずのこともできなくなってしまうからです。
例えば、
物事には事前に情報を集めるなど
慎重に対処するタイプの人が、
即決断で行動するタイプの人の
やり方で進めようとすると、
心理的なストレスもかかるでしょうし、
うまくいかないのも、当然なんです。
そしてそれは、できないのでなく、
やり方が合っていないからなんです。
自分に合う、ストレスの少ない方法でやった方が
効率もよく、周囲を見渡す余裕もあるはずです。
言うならば、 足のサイズが24cmの人が 23cmの靴を履いて
「なぜ23cmの人みたいにラクにスムーズに走れないの?」
「そんなに走っていないのに足も痛くなるし、
私には何かが足りないんじゃないだろうか。。。」 と、
悩んでいるようなカンジです。
そうじゃないんだよ、
靴(やり方)が合わないだけだから、
ラクに走れて実力が出せる、
自分に合った靴(やり方)を選んでみよう、
ということなんですね。
23cmだから良い、24cmだからよくない
という良い・わるいじゃないんですね。
このやり方が良くてこのやり方は良くない、
ということじゃないんです。
自分に合うか合わないか、なんですね。
中栖
〜続く〜
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