モラハラやパワハラ、セクハラやDV、
今では名前をつけてくれているので
どういうことが暴力なのか、
昔より気づけるようになったことと思います。
身体的な暴力はハッキリしていますが、
精神的に傷つけられている場合、気づいていないこともあるので
気をつけなければなりません。
こちらの本
モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない/紀伊國屋書店
¥2,310
Amazon.co.jp
モラハラの事例がたくさん載っています。
モラハラの加害者の特徴や、
どうしてモラハラをしてしまうのか?という理由も書いてあるので、
「そういうことだったのか」と とても納得します。
なるほどと思ったのが、
「症状のない精神病」
わざと悪意のある行動をとっているわけではなく、
それ以外の生き方を知らないだけ。
自己愛性人格障害の場合がある。
人と人との本物の関係をつくることができないので、
破壊的な悪意をもとに相手と変質的なつながりをもとうとする。
などなど‥
わかりやすく書かれていました。
加害してしまうのは、
人を傷つけることで自分の存在を確かめることができるので
人を傷つけずにはいられないようです。
人を傷つけるコミュニケーション方法が
基本になると困るので、
大切な自分を守るためにも、
加害している人に気づいてもらうためにも、
読んでみて欲しい本です。
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