さてさて
今回は私が大好きで
練習生でもある
アシュタンガヨガ
についてです。
ヨガには色々な流派があり
そのひとつが
アシュタンガヨガ。
人によっては
上級者がやるヨガなんて
思ってる方やそんな声を
聞きますが
全然そんなことは
ありません。
伝統的な練習方法は
ふたつ。
そもそも
ヨガへいく
ヨガをするってことを
練習ととらえます。
①マイソールクラス
②レッドクラス
今回は
①マイソールクラス
について。。。
アシュタンガヨガって
全てポーズの順番や
呼吸数が
決まっていて
そのポーズをコツコツ
覚えていきます。
もちろん順番が
わからなくなったり
忘れてしまったら
サポートします。
一般的なヨガクラスは
先生が右手あげて〜
って言ったらみんなで
右手あげる。
左足ひらいて〜
って言ったらみんなで
左足あげる。
こんな感じで先生のリードに
乗って動いていきます。
受け身だから
クラス終わって帰宅して
あら?今日どんなポーズ
したかな…???
結構覚えていない…
こんな経験されたことある方
いるかも…
例えるなら
先生の運転する車に
乗ってる感じ。
でもね
道って自分で運転しないと
覚えないし
気づかないこととか
ありませんか?
横に乗っていたら
感じないこと。
マイソールクラスは
先生の運転には
乗りません。
自分で運転する感じ。
人の運転に乗ってる方が
疲れないし楽だけど
運転手の顔色や機嫌を
伺わないといけない
時もあったりして…
自分で行き先を選べないし
流れる景色も選べない。
停まってほしくても
言えないときもあって。
おおきくとらえたら
他人の軸なんですよね。
みんなでワイワイ
ドライブも楽しいけど
今は
それはおいといて。
自分の軸で生きるって
自分の運転ですすむってこと
だと思います。
自分の人生でみたい景色を
自分で観に行く。
すすむ方角を定めて
それに向かって
自力で運転して行く。
例えましたが
長いこと練習してきて
マイソールクラスって
そんな
強い芯を養う練習に
もってこいだと
私は思っています。
他の先生はどうか
わかりませんが。
誰かの運転で
人生を移動するのも
ありだと思います。
私はそう言う人生に
疲れた…
汗
話もどします。
マイソールクラスは
自分でポーズを覚えて
自分の足で進んで行く
クラスです。
そのペースは人それぞれ。
なので
同じ空間にいても
進み具合も
人それぞれ。
練習中はみんなが
話す事なんてなくて
ただ黙々と練習しています。
でもその空間で
アシュタンガヨガっていう
同じ練習をしている
人同士
目には見えないが
深い繋がりがあったりします。
ベタベタした
お友達ごっこみたいな
人間関係が好きではない
私は
この練習方法が
とても居心地よく感じます。
しかも
ポーズの順番を
覚えているから
自宅でも練習できる!
一般的なヨガのイメージが
がらがらと
壊れていくかもしれませんが
初心者の方でも
はじめられますよ。
ぴーすの木では
すっきりヨガ
すっきりヨガビギナー
クラスを行っていますが
これは私の運転に
皆さんが乗っていくクラス
そのクラスでも
皆さま一人ひとりが
受け身ではなく
自分の運転で
進めるように
あの手この手を使って
笑笑
サポートさせていただいて
おります。
^_^
アシュタンガヨガの
練習をはじめて
10年。
同じポーズでも
10年前と今では
感じ方も捉え方も
マインドも違う。
ひとつだけ言えることは
1番信頼できる人が
自分になったってことかな。
その魅力を話せばキリが
ないので今日は
このへんで。。。