美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」 -4ページ目

メガネ、弱くしてます

今週は猛暑復活ですね~晴れ
学生さんは夏休み中盤、
社会人の方も、そろそろお休みに
入る方も多いのでは?
皆さん、夏を満喫してますかはてなマーク


私はというと、夏休みの
目処はいっこうに立たず。
相変わらずPCに向かいっぱ、という
ショボイ毎日だったりします汗


そんな私の現在の相棒といえば、このメガネメガネ


美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」

実はPC用に作ったものでして。
外用メガネと、どこが違うかというと……。


・ フレームが細く、視界を遮らないこと
・ 軽くて、長時間つけても疲れないこと
本来の視力より度数を弱めに設定してること


特に最後の1点が、お役立ちポイントです!


とにかく今って、PCやスマホの
液晶と向き合う時間が長いんですよね。
コンタクトだと乾きやすいし、
近いところを長時間見つめ続けると、
目元の疲れも蓄積しちゃいます。


実は私、社会人になってから
視力がぐんぐん低下しちゃったクチなんですね。
7年前にPC専用のメガネを使い始めてからは
どうにかこうにか、現状をキープ中。
あとは疲れ目が、ずいぶん楽になった気がします。


コレ、案外バカに出来なくて、
目元が疲れたりこり固まると
しかめっ面ぽくなったり、
焦点を合わせるのに時間がかかって
人相悪く見えちゃうんですよね。


せっかくキレイにメイクしても、
これでは台ナシ(てか、もったいない!)


「仕事場(or学校)でメガネはちょっと……」
という方もいらっしゃると思いますが、
もしシチュエーション的に許されるなら
“度の弱いメガネ”、悪くないですよ~。


(ただし、乱視がひどかったりなど、

その方の視力によって状況は違うので、

実際メガネを作るさいは、お店の方に相談を!)


目元の蓄積疲労を防ぐためにも、
長時間PCに向かうお仕事の方は

試す価値アリ、かもしれません。



秋の目元は“クリームonパウダー”

あっという間に8月に突入し、
いよいよ夏本番ですね~。


8月に入ると、美容の世界では
ひと足お先に“秋の新色”もみじ
続々と発売日を迎えます!


今シーズンのアイメイクは
カーキやダークカラーが目立ちますが、
個人的に気になったものはというと……。
「クリーム×パウダー」が
セットになったアイシャドウ
左下矢印


美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」

この手のアイテムって、
実は、今までもあったんですよね。
でも今年は、ひと味違うんです!


どこが違うかというと、


1:クリームシャドウが超薄づき
  まぶたへのフィット感が高いこと。

2:クリーム、パウダーともに「しっかり発色」or
  「輝きだけの演出」が、コントロール自在なこと。
  
「1」ですが、今までのクリームは
つけている間にどうしても、二重のミゾに
たまったり、時間が経つとヨレやすかったはず。


でも今年のクリームは実に“薄膜”!
瞬時にまぶたと一体化して、
密着後はサラッとパウダーに変化するの。
ヨレにくさが格段に増したと思います。


さらに「2」の質感は、ホントに絶品キラキラ
下記写真の、腕に描いた2本線、

上はRMKのクリームシャドウ(最初の写真右、上段のモスグリーン)、
下はジルスチュアートのパウダー(最初の写真中央、カーキのパウダー)

なんですが、しっかり乗せるとこのくらい発色します左下矢印


美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」


でもって、指先で色の上をささっと
3~4往復してなじませると…左下矢印


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ほら、こんなに透明になっちゃうの。


(素人写真ではイマイチ分かりにくいんですが、

 パウダーの星くず星空みたいな粒子感がキレイ)


印影をしっかりつけたい時は
チップでぼかすのがオススメですし、
ほんのりまぶたに色(と輝き)のニュアンスを
添えたい程度なら、指先で軽~くなでるだけ。


濡れたような輝きを放つクリームに
チラチラまたたくパウダーを重ねた質感は
夏の日差しにも美しく映えて
今すぐからでも活躍しそう!


この秋に、アイカラーを

1品買い足したいと思っている方、
選択肢の1つとして、検討してみてはいかがでしょ?



右:RMK ダスティ ブライト アイズ 02 全6色 ¥3,990(8月19日発売)/RMK Division


左:ジルスチュアート プリズムカラット アイズ 101 全5色 ¥3,675

  (8月5日発売・限定色)/ジルスチュアート ビューティ


「ぬり忘れ」にご用心!

先日、いとこの子供と
日帰り温泉施設に行ったときのこと。
突然「ナミちゃん、背中におにぎり!」
って言われたんです。


何のことかと思い、
脱衣所の鏡を見てビックリ!


なな、なんと、背中に
“三角形の日焼け跡”が!!


原因は、おそらくコレです左下矢印


美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」

………_| ̄|○


日焼け止め、ちゃんとぬった
はずなのにーーー!
叫び


体が硬くて手が届かなかったのか、
それともビミョーに塗り漏れしたか。
超みっともない“まだら模様”
なんですね、コレがまた!


ボディは面積が広いので、ときどきこういう
“塗り忘れ”やっちゃいません?(←私だけ?)


そのぶん「顔は完璧ガード!」
を心がけてる方も多いはず。


でもね、あるんです。
顔の中にも、塗り忘れしやすい部分が。
それはどこかというと「まぶた」。


以前、某化粧品会社に
目元ケアの取材に行ったとき、
「まぶたの上は色素沈着が
発生しやすい」
という話しを聞いたことが。


特殊な光を当てて、シミ予備群を
判別する機械(肌診断機によくあるアレですね)

のデータを見せて頂いたのですが、
確かに、他の目周りの部位に比べて、
まぶただけにぱらぱらとシミ予備軍が
目立つ
女性が多いんです。


「どうしてですか?」
と理由を聞いてみると、化粧品会社の方は、
「あくまで想像ですが、まぶたの上まで
きちんとUVケアする女性が少ないからでは」
という回答でした。


うーん、確かにまぶたは
アイシャドウのヨレにもつながるので、
積極的にUVケアはしないかも。


がしかし!
今回、間抜けな「うっかり日焼け」をしてみて、
あらためて思いましたですよ。
「まぶたにも塗るべし」と。


だって、最近の日焼け止めは本当に優秀。
ぬった部分は、ちゃーんと紫外線から
肌を守ってくれるんですもの。
(“まだらおにぎり”が何よりの証拠)


美容ライター宇野ナミコの「ウノノメ記」

もちろん目元はデリケートな部分なので
塗るときには注意が必要ですが、
将来的な目元のくすみを防ぐ先行投資
としては、有効なのではと。


特に猛暑が予想されるこの夏は、紫外線も強烈!
皆さんも、隙間のないUVケアで、

ぜひ、美肌を維持してくださいね~。
(まぶたはもちろん、ボディもご注意を!!)