被災地復興支援、ボランティア活動のNPO法人ピースプロジェクト

被災地復興支援、ボランティア活動のNPO法人ピースプロジェクト

東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県で物資支援、炊き出し、復興イベントなど復興支援活動を行っています。私たちの活動は皆さまからの寄付、募金に支えられています。これからもあたたかいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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8月10日(土)に福島県相馬市で開催された
「夏フェスタ in そうま」に昨年に引き続き、今年も参加しました。

今年は恒例のメリーゴーランド、スーパーボールすくい、UFOキャッチャーに加えて、
大谷晋二郎選手率いるプロセス団体ゼロワンによるイベントプロレスや、
美容師さんによる髪結いも行いました。


当日の様子

お礼状

8月3日(土)に「アディダス バドミントン ジャパンさん」のご厚意で、
福島県相馬市の中村第一中学校で『バドミントンクリニック』を開催しました。


バド


当日はロンドン・北京オリンピックで活躍した池田信太郎選手も参加。

池田

バドミントンで世界を目指す130人近い子どもたちを熱心に指導していただきました。

全体


これからも「子どもたちの夢を応援していく」機会を設けていきたいと考えています。

ピースプロジェクトの活動は、すべて皆さまからのあたたかいご支援によって支えられています。
引き続きあたたかいご支援をどうぞよろしくお願い致します。


ピースプロジェクトについてはこちら

7月20日、一昨年の陸前高田、昨年の相馬刈敷田仮設に続き、
毎年恒例の土用の丑の日にちなんだ「うなぎの炊き出し」を
相馬市大野台第6仮設住宅で行いました。

当日の様子はこちら

うなぎ2うなぎ

うなぎ3うなぎ


相馬市大野台第6仮設住宅には、全村避難地域の飯舘村から避難している335名の方々が暮らしています。

相馬市は原発から50キロ以上離れていますが、放射能の影響を懸念する小さいお子さんがいる家庭や若い人たちは福島市などに避難しています。
そのため、大野台第6仮設住宅では高齢者の方々の姿が目立っていました。
自治会長さんにお話を伺うと150名以上の方が65歳以上。小学生以下の子どもはわずか10名ほどとのことでした。

そのためか、あまり積極的に外出することも少なく、
「うなぎなんて、今年は高いし、わたしらだけじゃ食べに行けんからうれしいよ」とおっしゃる方もたくさんいました。

スタッフたちも出来たてをお出ししようと懸命にうなぎを焼き続けました。

かき氷こども


心配された天気も快晴で、気温が上昇。かき氷も大盛況でした。

また、今回はピースプロジェクトのメンバーに加え、
日頃よりピースプロジェクトの活動を応援してくださっている方々も多数参加いただき、手際よく炊き出しを行うことができました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

仮設の皆さんが暮らしていた飯舘村は、この仮設住宅から車で1時間ほど。バスなどが出ているそうです。
まだ村で泊まることは禁止されているのですが、
ある方は、
「無理やり避難させておいて、お盆は泊まっていいとか勝手なものだよ。老人たちは村で暮らしたいんだけどね」
と強制避難させられている心境を少しだけ吐露してくださいました。

震災から3年近くが経ちましたが、いまだ被災された方々の生活は改善することもなく、また、復興も実感できません。


ピースプロジェクトでは、8月10日の「相馬はなび大会」、
10月の飯舘村の「飯舘村文化祭」にも参加する予定です。

ピースプロジェクトの活動は、すべて皆さまからのあたたかいご寄付によって支えられています。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

現在、ピースプロジェクトでは活動を支えてくださる会員を募集しております。

ピースプロジェクトの活動のすべては、皆さまからのあたたかいご支援で成り立っています。ぜひ、私たちの活動にご協力ください。

会費は、銀行振込、クレジット決済(VASA、Masterのみ)にて受け付けております。

お申し込みはこちらから



レディース用ピースプロジェクトロゴマーク入り
巻きスカートを販売いたします。

サイズはMのみ、限定12着。
送料込みで3000円(税込み)となっております。


もちろん売上は全額ピースプロジェクトによる
東北の復興支援活動にあてられます。
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ロゴ

正面着丈2着丈1


5月5日(日)に陸前高田の市民の森で行われた
「はこね子どもまつり」に参加してきました。

当日は天気もよく、全国からお送りいただいた鯉のぼりが大空を舞っていました。

来場者は昨年の1200名を大きく超え2000名近くと、
市民の森はじまって以来の人出。

はこね子どもまつり


ピースプロジェクトが出展した
スーパーボールすくいと巨大エアー遊具にはたくさんの子どもたちが集まり、楽しんでくれました。

スーパーボールすくい

特にエアー遊具には子どもたちの列が途切れることがないほど。
大きな声を出しながら、ボールプールに飛び込み、
我先にとすべり台を滑り、飛び跳ねていました。

スーパーボールすくい


震災で遊び場を失った子どもたちに元気いっぱい身体を動かす機会をと
はじまったこのお祭りですが、主催である箱根振興会さんの想いを少しですが、
お手伝いできたのはないかと思っています。

フワフワ


来場した親御さんから
「子どもの日なので、子どもたちが思いっきり楽しめるところに連れてきたかった」
「この町にこんなに子どもがいたのかとびっくりした(笑)」
「町に活気が戻ってきたようでうれしい」
といった声を聞くことができました。

「今度いつくるの?」「また来てね!」という子どもたちの声に応えられるよう、
来年以降も継続してお手伝いしていきたいと思います。


ボランティア参加者:椎名ちずるさん(仮名)
昨年も参加しましたが、子どもたちは1年前よりもとても元気に感じました。
一緒にお祭りを楽しんでいると震災があったことを忘れてしまいそうになります。
でも、沿岸部を少し歩けば、まだまだ震災の被害は残っていて、
被害が手つかずのまま放置された建物があるのには驚きました。
あらためて決して忘れてはならないと思いました。

当日の様子はこちらをご覧ください


本日、15時10分頃より30分ほど、
ソラトニワ銀座さん
「S×G Box~Mama~」に出演します。


日々の活動や週末5月5日のこどもの日に陸前高田で行う
「はこね子どもまつり」についてお話する予定です。


携帯はもちろん、ネット環境があればどこでも視聴可能ですので、
お時間ある方どうぞお聞きください!