先週は8/5 愛する渋谷GLADの愛する店長スーさんの誕生日イベント!
Mush PEPEのポテサラ販売と都市伝説トークライブ、
そしてタカハシセーイチのLIVEサポートでした。
スーさんは僕と同じ年なんだけど、本当に愛に満ちていて、笑顔が溢れている。
大好きなスーさん。誕生日オメデトウ!!!
さて、今回は僕にとって、ペスカモシャスで同じステージに立ったり、一緒にトークライブしたり、
時にはDALLAXでゲストで歌って貰ったりなタカハシセーイチのライブでSAXを吹きました。
そんな彼と僕との出会いはさかのぼる事およそ10年前。
当時、彼はオールアバウトスカパフォーマーズ(通称オルアバ)というバンドを率いて、
千葉県から関東のSKAシーンに言葉通り殴り込みをしかけて来ました。
当時の関東若手SKAシーンの中で、平均年齢、音楽キャリアが高かった彼ら。
その楽曲、ライブのステージング、MC等バンドスキルがズバ抜けて凄かったんです。
僕はその時22~23才。
その頃のDALLAXは関東若手№1SKAバンドという冠をつけさせて頂いて全国デビューをした直後で、
とにかく硬派にライブをしていた頃。
そんな僕ら(ひょっとしたら僕だけかも)は、いわゆる「ズルイ」彼らの事が大嫌いで。
きっと、嫌悪感よりも嫉妬が多かったんだろうけど、
僕はオルアバのやっていることを心地よく思ってなかったし、
MCが長くて、人の悪口をステージで言って笑いをとるセーイチを面白く思わなかったわけ。
(10年後そんな人になっているんだけどね)
そしてオルアバも「年は下だけど、バンド暦では先輩。だけど怖い年下」という印象を持ってたらしく、
お互いきっと打上げとかでそれぞれの印象を話したりしてたのかな。
オルアバとDALLAXは対バンNGみたいな感じであんまり一緒にやる機会がなかった。
その後どれくらいで仲良くなったのかは正直覚えていないんだけど、
「忘れる位きっとなんて事も無く」すぐ仲良くなれた。
それからはずいぶん一緒にツアーもいったし、
一緒に渋谷O-WEST(今でいうTSUTAYA O-WEST)企画もしたり。
その後、オルアバというバンドは解散するんだけれど、それから何年か経って、
些細なことで僕とセーイチはペスカモシャスで同じバンドをやるようになった。
それからはプライベートで遊んだり、飲んだり。
2人で後輩の結婚式で涙したり、雪の日にあることで電話してお互い涙ぐんだり。
彼がどんな風に僕を思っているかは別として、
僕はDALLAXのナンブ君以来はじめて出来た「自分のバンドのセンターボーカル」
そして「僕にとって唯一無比なフロントマン」。
それが僕にとってのタカハシセーイチという人です。
そんなセーイチがタカハシセーイチという名義で、
僕以外にも素晴らしいSAX奏者が彼の周りに沢山いる中で僕を選んでくれた。
そして素晴らしいミュージシャンであるモーリーとカッシー。
素晴らしいボーカリストであるタカハシセーイチのバックで演奏をして、
大好きな仲間達と大好きなスーさんの誕生日を祝う。
そんな忘れたくないライブになりました。
8月5日見に来た皆様。
素敵なライブだったでしょ?
僕はとても素敵なライブが出来たと思います。
また、そんなライブが出来たらなってね。そう思います。
終わり。
PE-
出演したイベントはこちら!
8/5 - 第34回 SUZUKI BREAK
SHAKALABBITS(Acoustic Set)
浅草ジンタ ◎Friends Live
レイマストロジョバンニ with スペシャルセッションバンド
タカハシセーイチとその仲間達
Logeq(BAND SET)
レコライド
JaccaPoP
SAWA
OPENING ACT
店長鈴木
【都市伝説】
久樂 陸とPE-の都市伝説トークライブ
【Food】
Mush PEPE
店長の嫁のカレー