ユニーク エデュケーション プランニング
代表 miwaママの
ユニークな兄弟の子育て日記と
ユニークキッズの子育てや教育について
ツラツラとかいてます。
今回は、週刊誌のようなタイトルで始めますよっと![]()
うちの子は、とっても優しい子で
小さい子やお年寄りを気遣ったりできるんだけど、
それなのに
相手の気持ちを無視して喋り続けたり、
自分はいいけど相手はダメ理論だったり
これってなんなの!?
みたいな 相談をよく受けます。
いやー多いですよね〜
謎多き子供達、面白くて可愛すぎますねぇ![]()
これね
大人でもこのタイプの方っていますよね
子供のうちは、
まだ、子供だから…
で済ませられたとしても
大人になると、
嫌厭されてしまったりして
悲しい事になりかねません。
だから、親としては心配になっちゃいますよね
まず、一番最初に言いたい事は
あなたのお子さんは
あなたが感じている通り
とても優しくて純粋なお子さんです。
それは、間違いありませんので
我が子の素晴らしさを信じてください。
その上で…
このタイプの子供達は
他人と自分の区別がついていない
のです。
は?って感じですよね![]()
私たちにとって、当たり前の事すぎて
わかりにくいでしょうが
他人と自分の考えや感じ方などが
「違う」って事がわかってないのです。
これは、人ぞれぞれ程度の差があったり
成長の過程で色々分かれてきたりするんですけど
根底にあるのは
他人と自分の区別がついていない
という事
例えば、
自分が大好きな電車の話をして
ものすごく楽しい時
相手ももの凄く楽しんでいるという事が決まっています。
だって、同じなのです。区別がないから。
相手が嬉しいかどうかを察る必要はありません。
同じなのですから。
相手が喜んでるかな〜なんて考える必要すらありません。
同じなのだから、そもそも「考える」という思考に行きません。
これは、小さい子が自分の事しか考えられないのとは少し違います。
小さい子は、「相手も同じ」と感じているというよりは
自分の事でいっぱいなのです。
自分の「遊びたい」「お腹すいた」「悲しい」で
いっぱいいっぱいに生きてるって感じです。
しかし、
この場合は、「相手も同じ思考、同じ感覚」が強いって感じです。
先生が、
「静かにして、席について下さい」
と言ってるのに
ちょっと ふざけてる子がいると
必要以上にイライラし、
先生に訴え、
家に帰れば、親に
「先生は、あんまり あの子の事を叱らなかった!」
と怒りを爆発させたりする。
自分は先生の言う事を聞かなきゃいけないと思って行動したから
みんなも同じように考えて行動するはずの時間に
「違う」と言う、
考えてもいない、信じられない事が起きるのだ。
これは、その子にとっては
「なんだこれは!ありえない」と言う理解できない状況で
もの凄く不安定であり、
それがとてつもなくイライラする感情となっていく。
でも、側から見ると、
「ほんのちょっと、ふざけただけで、
すぐに席についたし、
そのくらい いいじゃん」
となり、
そこに、烈火の如く怒りを捲し立てる この子は
心が狭いのだろうか
真面目すぎるのだろうか
融通が利かないのだろうか
となるのだ。
本人も周りも根本的な所が分かってないので
その後の対応が微妙にずれていく…![]()
さらに謎を呼ぶのは
この時に、これだけ烈火の如く怒り狂ったのに
次の日には
自分は思いっきりふざけたりする。
そして、それを誰かが注意すると
思いっきり逆ギレしたり、
人生終了というくらいに落ち込んだりする…![]()
まあ、これも単純にテンション上げ上げの自分と
みんなも同じなはずなのに
注意されることで「違い」が生じてしまい
またもや、イライラにつながり…
という流れになるのだ![]()
これは、
ストーカー気質の子も同じで
「自分が好きだから、相手も同じくらい好き」
となり、
相手が、「嫌い」と言っても
「きっと、相手の親が引き裂こうとしてるんだ」
という思考に飛んでいくのだ![]()
「違う」という事を知らないので
「同じ」だという事もいちいち考えている訳でもなく
その子にとっては、ただ、そうなのだ。
でも、でも、
小さい子やお年寄りに気遣いするのは?
それは弱者の違いを認めてるからでしょ?
と、なりますよね。
だから、謎に見えるんですよね![]()
これはね、
ママやパパがしっかりした教育をされていると言う事。
お年寄りや、小さい子には気遣いをしてあげなければならないと
しっかり理解して覚えているのです。
元々、優しく純粋な心の持ち主ですから
お年寄りや、小さい子には気遣いをすると言う理屈には
大きく納得していますし、
自分がしてもらうと嬉しい事を
相手にもする事が得意な子はいます。
でも、自分がしてもらうと嬉しい事は
必ず、みんな嬉しいはずという思考ですから
相手によって、
「それは自分でやるからいいです」と言われたりすると
この世の終わりのように落ち込んだり
せっかくしてあげたのに〜!!!と
怒り狂う結果になる事もあります![]()
要するに、「違い」が分かっていないので
本来の優しさがちゃんと発揮できないのです…![]()
この「同じ」については、
成長していくに従って
少しづつ軽減されていく子もいるし
小さい頃から強烈に「同じ」で、
大人になるごとに強くなる子もいます。
ああ…![]()
ストーカーの話しまで書いちゃうと
怖くなっちゃうママやパパがいるかもだけど、
ここで、もう一度、
私が最初に書いた事を思い出して落ち着いて欲しい。
あなたのお子さんは素晴らしいのです。
ただ、この「同じ」に関しては
軽減したほうが、本人も周りも楽だろう。
「違い」に気付いた方が、世界は広がり、
お子様の素晴らしさを発揮できるだろう。
なので、「違い」に気付かせる働きかけや
プログラムは重要です。
そして、働きかけによって
気付く事は可能なのです。
この働きかけやプログラムは
うちのUEPのスクールでもやってるんだけど
子供の年齢や「同じ」の程度などで
全く違ってくるので今回は、書ききれないけど
共通してやるプログラムもあります。
それは、自分のボディイメージを掴むプログラム。
とても重要なプログラムです。
これについては、言葉で説明するのが難しいので
実際に「同じ」の世界で生きてきた
UEPのキューちゃん先生のお話と合わせて
YouTube動画 UEP CHANNELで少し紹介してるので
よかったら参考にして下さい。↓
でも、まず、何よりも大事なのは
我が子が素晴らしいという事を疑わない事と
根底に「同じ」があると言う事を知ることです。
そこからが、スタートなのです。
全ての子供達が、自分の素晴らしさを発揮して
生きていけるように…![]()
色んな働きかけのお話も、今後書いていけたらと思っています![]()
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