先日 チュン君の国外脱出について書きましたが…
さて チュン君本人は どうなんでしょうか?
なんせ、チュン君には 国境なんて存在しないのだ。
それでは、
はじめてサマーキャンプの提案をした時の
チュン君との会話を再現してみましょう。
「チュン君、外国にサマーキャンプに行ってみる?」
「え?
明日から?」
いや…
あんた…
気軽すぎやろ…
「明日からじゃなくて…
夏休みとか…
」
「車でいくと?
」
いや…
だから…
外国って言ったよね?
「行くのは 東南アジアだから 飛行機で行くんだよ
」
「ふーん。
じゃあ、どこで降りればいいと?
」
いや…
電車じゃないから…![]()
ていうか… 分かってないよね![]()
全然 分かってないよね
「あんた…飛行機で途中下車したら… 死ぬぞ…
」
「うひゃひゃひゃ
じゃあ、分からんくなったら ママに電話すればいいんやろ?
」
いや…
電話されても困ります。
私、そこに行ったことないし…
乗換ゲートとか知らないし…![]()
「電話しても ママ分からんよ…
」
「じゃあ 人に聞けばいいんやろ?
」
君、たしかに いつも電車を乗り過ごし、
駅員さんに 聞いて帰って来る 日々でしたけどね…
今回は 外国ですぜ?
「でも…
日本語は通じないんだよ…?」
「…じゃあ 行かん。
」
なんだか…![]()
行かせたいのか 行かせたくないのか
分かんない会話になってしもーたぞ!?
いや…しかし…
問題は 行き帰りの事だけなのかい?
サマーキャンプで何をするとか
どんな所に泊まるとか
どんな人が集まるとか
そんなんは どうでもいいんかい!??![]()
「あんた、サマーキャンプの内容とか気にならんのかい?」
「サマーキャンプって何?
」
そこかい!?
「
ここのサマーキャンプは かなりアドベンチャーで、
ロッククライミングとか綱渡りみたいのもあるよ~
」
「行く!
勉強ないなら 行く!
」
「大丈夫?
みんな英語だよ?
」
「うん!![]()
嫌になったら 次の日 車で迎えに来てくれるやろ?」
あんた…
一生言ってろ![]()
