先日患者さんからこう言われました!
「先生の手は神の手だ!」
三十代半ばの主婦で、その日あまりにもひどい腰痛で
札幌の病院へ(遠方の方)
検査の結果「椎間板ヘルニア」 早々の手術!
その病院の帰りに知人の紹介で来院!
治療後うそのように痛みが軽減!・・・・・
そこで出た言葉が「神の手」だったのです!
私の手はけして「神の手」ではありません!
何が違うかというと「診たて」と「処置」の違いです!
特に「診たて」は、将棋で言う「読み」と同じです!
その症状のプロセスを何手読めるか!がもっとも重要です!
特別普通の手ですね!ただ親指がデカイ!
(ボーリングでは15ポンド以上のボールしか指が入らない!
かわいそうな手です(笑)
しいて言えば!指はプロの指です!
農家のおばあさんの腰は90度に曲がっています!
プロの腰なんです!
なので私の指はプロの指!
でも「神の手」といわれて私の治療は間違えてないと改めて
確信し誇らしく思いました!