ギアがきになる | BOO. F.S. 博士の2ピースロッドで行こう〜♪

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二代目BOO. Field Staff の博士です。
2ピースロッドで攻めまくります‼︎
バス釣りに関して、主に『本能に訴えかける釣り』をメインに色々書いていこうと思います♪

冬季、G.H.E.へは沢山のリールが送られてくるので、店長のメンテネタを見る頻度が多くなって来ました

さてさて本題ですが、今までのメンテ画像を見てギアの組み合わせに共通点があることに気づきました

自分で開けている方はもうご存知かも知れません

大きく分けて、3種類

①ブラス製ピニオン+ブラス製ドライブギア
ブラス製ピニオン+超々ジュラルミンドライブギア
③ブラス製ピニオン+超々ジュラルミンとブラスのコンポジットドライブギア

共通点はどれもピニオンがブラスであること

私なりに理由を考えると

ピニオンは小さいので、超々ジュラルミンにしても、ドライブ技ギアに比べてさほど軽量化の恩恵はない

逆に言えば、ブラスでいいのならメーカーはブラスを使いたいという事かと

そう考えるとやっぱりブラスギアって言うのは、超々ジュラルミンに比べて強度だけじゃなくて粘りとか衝撃耐性が高いのだな〜と思う

リールの重さは②>③>①の順に重くなる
ギアを囲む筐体も重要ですが、やっぱり巻き感はギアの強度や設計はたまた切削精度で決まる

今年はどこのメーカーもゴツい系に力を入れている模様ですが、やっぱりギアを売りにしてるメーカーに目がいってしまう

こう言った視点からリールという物作りを見ると面白いなと感じる今日この頃です

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