皆さんは、ストレスを感じない日がありますか?
そんな方はいらっしゃらないのでは?
スタンフォード大学の心理学者のケリー・マクゴニガル女史は、そんなストレスと
仲良く向き合うことで、心身共に健康的な人生が送れる方法を提案されてます。
しかもそこにオキシトシンが関わっていることも。
彼女の講演をまとめたサイトを見つけましたのでご紹介しますね❗
ストレスと友達になる方法「オキシトシンを利用する」 / ケリー ・マクゴニガル

当院の患者様で、オキシトシン内服により仕事のストレスと、まさに上手く付き合うことが出来ている方の実例を経験していますのでお話します。
彼女は50代前半。共働きで主婦と地方公務員の仕事もこなして日々多忙な生活をされてます。
仕事の部所の移動で大忙しだったところにお子さんの不登校事件が重なり、もうイライラする
自分に対して自己嫌悪に陥わ、それでも容赦なく仕事の山は襲いかかってくるわで、正にストレス漬けになってらっしゃいました。
更に更年期障害のトドメでついに耐えられなくなりご相談受けました。
ご本人は、ナチュラルホルモン療法を選択され、オキシトシンの内服を開始しました。
内服開始後1ヶ月で眉間のシワも気にならない穏やかな表情をされてお化粧もされて、ちょっぴり心の余裕出てこられました。「最近、イラッとしなくなりました。」表情通りですね❗
2ヶ月経過すると、「何だか移動前より忙しいんだけど、イラつかないし辛くなく、むしろ毎日色んな仕事に関わることが楽しいんです。」とお話してくださったんです。
その後彼女のお子さんへの接し方も変わったことでお子さんとのコミュニケーションもよく取れるようになり、今では、お子さんも学校に行けるようになりました。
ストレスと上手く付き合うことは可能な事なのですね。

オキシトシンって不思議なパワーと沢山の可能性をもつホルモンですね❗
オキシトシンによりストレスと友達になれたら、心臓の負担も軽減出来そうですね。
一度しかないこの人生、大いに楽しみたいとですね❗