こんにちわ。ぱんだマイスターです。

 

寒くなりました。でも、ぱんだマイスターの事務所は機械の熱で結構暑いです(笑)
 

さて、今回の治験PCはこちらです。

<<富士通 ビジネスパソコン lifebook A574/MX >>

通常電気屋さんに並んでいない、業務用パソコンですね~。

コンシューマーモデル(電気屋さんに並んでいるPC)と業務用PCとでは、最初から入っているソフトの数も違う(ビジネスPCはほぼ何も入っていません)んですが、
大きな違いは、耐久性です。といっても、HDDや液晶パネルは個人用モデルと一緒の部品を使ってはいるんですが、筐体やキーボードはやはり業務用の方が頑丈にできているようです。

 

という事で、さっそくセットアップを開始したんですが....おそらく今後Windows 7PCをリカバリする場合や、新規にWindows 7PCを導入する場合に障壁として立ちふさがるトラブル出ています。ぱんだマイスターもドハマりしました(笑)

 

ご承知の通り、Windowsの現行バージョンは10ですが、7をサポートが終了するまで使おうと思っていらっしゃる方も多いようです。

そこで、この時期にリカバリや新規設定を行った際、Windows updateにやたら時間がかかる、全く更新されないトラブルが出ているようです。

 

ぱんだマイスターも、3日ほどハマりました~

通常なら、Windows updateをクリックして放置するだけでよかったんですが、今はひと工夫が必要なようです。

ただでさえ、時間がかかる作業なのに.....まいくろそふとさーん...勘弁して.....(ToT)

 

2016/8月にMicrosoftはある声明を発表しました。

それは、Windows 7SP1/8.1のWindows updateの配布方法を変更するというものです。

従来は、個々に起きた問題や改善個所を、別々の更新プログラムで対処してきましたが、2016/10月からWindows10と同じ方式のロールアップ方式というものを採用するそうです。

細かいことは省くとして、大まかに言えば、更新プログラムをひとまとめにして配信する方式を採用するそうです。(現行のWindows10がそのようになっています)

その直前だったからなのかどうかまではわかりませんが、三日三晩ずっとWindows updateを動作させていましたが、更新されることは有りませんでした。。(この時点で1日会社に寝泊まりしている...)

で、いろいろと調べているうちにわかってきたことがあって、いくつかの更新プログラムを先に手動インストール(オフラインモジュールとも言うが)しておかないと、過去にリリースされた更新も、未来にリリースされる更新プログラムもインストールはできないかもしれませんね。。

 

手動インストールするもの。

① KB3020369

② KB3125574

③ KB3172605

この3つを先に入れておかないとダメらしいです。

修正モジュールがひとまとめにされているためか、、想定していた時間(たぶん1日半はかかるだろうと思ってました)を大幅に短縮されて、2時間程度で最新状態にまで進めることができました。

 

たぶん、従来の方法で行っても結果的には更新できたと思いますけど、人が待てる時間を大幅に超えてしまってる感があります。パソコンと3~4日睨めっこ......ぱんだマイスターでも、ちょっと勘弁してほしいです...