来年の働き方を考える | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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このところ、次年度を見据えたご相談が増えつつあります。
 

次年度に関する管理職の調査面談が近づいてきているためと推察します。

 

「思うような働き方ができていない」
 

「来年、○○の仕事だけは避けたい」

 

そんなお悩みをお持ちの方が多いです。
 

異動で済む話なのか、転職が必要なのか、結論を出せないという先生も多いです。

 

一つだけご理解いただきたいのは・・・
 

ご自分を悪者にはしないでほしいということです。
 

なぜなら、ご相談のほとんどが職場環境に起因するものばかり だからです。

 

しかし多くの先生方は、ついついご自分を責めてしまっています。
 

周囲からそう仕向けられているケースがとても多いですね・・・
 

どうかだまされないようにお気を付けいただきたいと思っています。

 

私の相談業務の経験上、ご自身に問題があるケースは極めて稀です。
 

(延べ 6,000 件に迫る相談対応を繰り返してきています)

 

 

ご自分を疑う前に適職診断や職務遂行能力測定なども試してほしいと思います。
 

組織に潜んでいる問題点を洗い出すこともできますので。

 

ただ、環境はどうであれ 「思うような働き方ができていない」 という現実がある。
 

そういうことなら次年度に向けての考察が必要です。
 

恐らく 「異動 → 転職 → 起業」 が優先順位になるのでしょうか。

 

でも原則として私は 「いきなりドン!」 の起業はお勧めしておりません。
 

転職に関しても、状況を精査しないまま後押しすることはありません。

 

まずは冷静に状況を整理して、客観的に全体像をつかんでほしいと思います。



 

 

次年度の話ではありますが、実際には長いライフプランの入り口となるものです。
 

一時的な感情や反応によって結論を出してしまうのは危険です。
 

反対に、悩み続けて手遅れとなる危険も回避していただきたいところです。

 

こうした状況にある方々には、最初に考えてほしいことがあります。
 

本日はその質問を 3 つだけお届けします。

 

<次年度について-人生設計の一環として>

 

1.次年度も今の学校で働きたいですか?
 

2.今の学校で勤め続けたくないとすれば、どこに移りたいですか?
 

3.そう考えた最も決定的な理由は何でしょうか?

 

この 3 段階の考察を抜きにして結論を出してしまうのは危険です。
 

下手をするとまた同じ悩みを抱えてしまう可能性もあるからです。
 

感情をいったん脇において、冷静に客観的にとらえ直しておきましょう。

 

そうは言っても、どうしても一人では考えがまとまらない時もあることでしょう。

 

そんな時には Zoom 個別面談をご活用ください!
 

2時間かけてゆったりとご相談いただけますよ。
 

夜間でも一切のご遠慮は無用です。

 

 

私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
 

先生方の悩み解決のため、内容を選ばずサポートを展開しています。

 

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-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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・認定エグゼクティブ・コーチ
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