だいぶ前の映画ですが 今日テレビで再放送された高倉健さんの 「駅」のラストシーン
どの解説やネタバレ見ても「札幌に向かった」と書いてありました
確かに原作では札幌に向かい別れた元妻と中学生の子供に再開
だそうですが そのシーン映画ではカットされたそうです
それどころか私には列車に乗り込まず 「駅」のホームにずっと佇んだままでカット
に見えたのですが、、、、、
誰かそこんところ詳しい方いませんか?
それによってメッセージが全然別のものを意味します
本音は原作から離れて「健さんのドラマ」にしたかったのではないでしょうか
「ただ不器用な男」 を表現したかったのか 「愛の不条理」を表現したかったのか
それを見る人に答えを委ねたのではないでしょうか
とても心に残る名作のような気がします
