【営業再開】2024.02.21 濱そば 辻堂店 / 辻堂駅
2024.02.21 濱そば 辻堂店
本日より改修工事を終えて、営業を再開しました。
再開に関して事前の告知等は無く、突然ですが良しとします。
店舗へ到着し店外に設置された、株式会社JR東日本クロスステーション標準仕様の新型タッチパネル式券売機にて食券を購入して、色褪せた本来黄緑色の小振りな暖簾を潜り入口より入店します。
男女各1名の見慣れた店員さんが、声掛けして迎え入れてくれます。
先ずは営業再開のお祝いを伝えて、食券を渡して着席スペースへ陣取ります。
かけそば ¥ 340
店員さんに休業の理由を尋ねると、厨房床面下の給排水設備らしき回答です。
適度な待ち時間で提供カウンターに配膳され、セルフで自席へ引き取り着丼、御対麺と相成ります。
安定した甘辛い蕎麦汁、茹で置き蕎麦の柔らかさ、全て変わらぬ標準仕様の“駅そば”で、此れでいいんです、此れがいいんです。
退店時に再び営業再開の喜びを伝えると、破顔し乍ら“行ってらっしゃい”と声掛けしてくれましたよ。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
弐弐-弐〇弐四
”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” 温製における各店の単価設定と、麺の種類を記載しました。
電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
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茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
¥470 ⇒ ¥ 500(2023.10)
(2024.02価格据置確認)
雷神 ¥480(冷凍麺 2023.10)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
¥420 ⇒ ¥460
(2023.09 再開店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
¥430 ⇒ ¥450(2023.07)
¥450 ⇒ ¥460(2024.01)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
¥420 ⇒ ¥450
(2023.09確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.09価格据置確認)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.11休業中を確認)
ごん兵衛 ¥280 ⇒ ¥300(2023.07)