効率アップと経費削減入門 会社の利益が増えるパソコンの使い方 -2ページ目

中小企業がITを導入するための心構え

こんにちは、川崎です。


中小企業がどうやったら、無理なくITを導入できるのか

しばらく、そんなテーマで書いていきたいと思います。

最初は、『中小企業がITを導入するための心構え』から始めます。


まず最初に、どうしてこんなテーマを始めたのか。

その理由からです。

私のお客さんで、2店舗のサービス業をしている方がいます。

毎日、忙しく仕事をしています。

その中の幾つかの仕事は、単純だけど手間がかかるものでした。

人が手作業で行えば、3~4時間はかかってしまいます。

ところが、パソコンと必要なソフトを使えば、1時間で終わります。

しかし、お店のオーナーは、その事を知りません。

知らないから、余分な苦労をしているワケです。


お店のオーナーにパソコンと必要なソフトをお伝えしました。

そして、どう使ったらいいか、やり方を学んでもらいました。

これだけで、幾つかの仕事の効率が大きく上がりました。

この時のオーナーの言葉です。

「いやー、パソコンとか苦手なんだよね」

「だけど、うまく使うとすごいね、知らないと損だな」


ホント、知らないと損です。

こんな話は、他にもたくさんあります。

しかし、ちょっと考え方を変えるだけで、効率は上げられます。

そして、知らなくて損をしている人は、多いと思います。

こんな人を減らそうと思い、このテーマを書くことにしました。


やっと、本題です。


IT導入の考え方その1

単純な繰り返し作業は、パソコンやITを使えないか検討しよう


単純作業が、もっともIT技術の効果が出ます。

単純作業にITを導入できないか考えてみて下さい。

そしてIT導入に必要な費用は、驚くほど安くなっています。

だから、気軽に始められます。

IT導入は難しくない。

考え方を変えることから始めて下さい。

今回は、以上です。


ではでは。


慣れた仕事で失敗を防ぐには

こんにちは、川崎です。


慣れた仕事で失敗を防ぐには


仕事の効率を上げるには、失敗を出来るだけ避けるべきです。

特に、慣れた仕事なら、そうです。

慣れた仕事で、失敗を防いで効率を下げない。

そのためには、どうしたらいいか。

これが、今回の内容です。


まず、結論から。

仕事の準備を毎回同じにする。


慣れた仕事というのは、内容を知り尽くしていることが多いです。

だから、忙しい時は手を抜いてやりがちです。

手を抜いても、うまく出来るだけの経験や知識があります。

たいていは、失敗せずに仕事を済ませられます。

仕事の技術や経験が十分だから、仕事の処理で失敗する事はほとんどないのです。


そんな仕事でも、失敗する時があります。

それが、準備不足です。

準備が不足していると、何かが不足することになります。

それが、必要な道具、材料、時間などです。

結果として、不足のために仕事が完了出来なくなります。

完了できないから、仕事が失敗するというわけです。


この失敗を防ぐには、仕事の準備をしっかりすればいいわけです。

ここで言う、しっかりするとは、仕事が上手くできた時と同じ準備のことです。

これが、仕事の準備を毎回同じにする理由です。


参考にして頂けたらと思います。


ではでは。


パソコン価格、仕事用はいくらまでにすべきか 2012年版

こんにちは、川崎です。


パソコン価格、仕事用はいくらまでにすべきか 2012年版


今回は、久しぶりにパソコンの値段の話です。

以前の記事ですが、仕事用パソコンの値段について書きました。

パソコン価格、仕事用はいくらまでにすべきか

この記事の時と、基本的な考え方は変わりません。


だから、結論を先に書くと次のようになります。

本体価格が税込み7万円程度のものがオススメ。


2年前と比べると1万円ほど、下がっています。

仕事で使うパソコンには、変化があまりありませんでした。

だから、単純に商品の値段が下がった分だけ、オススメの価格帯が下がりました。

この状況になってくると、最終的には市場に出る商品は、高価格のものと低価格の物です。

仕事に使うパソコンは、低価格の物で十分になります。

後は、パソコンメーカーのサポートの良し悪しで決める事になります。


ところが、サポートの良し悪しはなかなか、分かりません。

となると、決め手は値段が適切なパソコンメーカーの中で、好きな所を選ぶとなります。

パソコンも商品としては、成熟して、どこも同じになってきました。

今回は、以上です。


ではでは。