仕様がことなる3種類のプリント配線板の試作品の製作を仰せつかり、
それぞれの仕様を韓国の製造工場に説明して製造を委託した。
このような局面では仕様の相違点を現場に理解していただく必要がある。
日本語の曖昧さを残して手配すると、顧客の仕様と相違する製品が完成してしまう。
実装技術を包含した上で顧客と製造現場を繋ぐ能力が必要で、
認識の相違は発生させてはならない。
仕様書を完璧にすることは勿論、ひとつひとつの承認を蓄積してゆく必要がある。
今回の案件には知的財産も関連しており、
ノウハウの流出防止と品質保持を両立が求められる。
実装技術のほか、語学力も磨いてきた。しんどいが楽しい