プリント配線板の品質チェックの手法 | 続 サルでもわかるプリント基板のはなし~きばんやおやじのブログ

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プリント基板の基礎から、実装技術を駆使した品質管理のノウハウ、コストダウンの方策まで、電子機器のものづくりのノウハウの虎の巻です

最近、
プリント配線板の品質問題で
相談を承るケースが多い。
プリント配線板の品質チェックは、
導通治具による回路の導通チェックと
目視検査
の手法に依拠する部分が多いように思われる。
これらの検査も重要ではあるが、
品質を担保するには
現場の確認を蔑ろにしてはならない。
今回、
専門誌の 「エレクトロニクス実装技術」 の誌上で
プリント配線板の品質管理
について寄稿させていただいた。
現場で実際に発生した不具合を
工程毎に画像で紹介して、
不具合が発生したメカニズムを解説する。
将来は、
「エレクトロニクス実装技術」
での寄稿に関する情報の一部は
ここでも公開するが
画像情報は、
本誌をご参照いただきたい。