みなさまお盆休みはいかがお過ごしでしたか?

私は実家でゆっくり飲んで食って、ちょっと仕事もして・・

とあっという間のお盆でした

こんにちはBossです

 

 

そして8月27日にお話しせていただく

『再発させないスポーツ障害へのアプローチ』の資料を直しています

 

思えば接骨院を初めてから

スポーツ障害との戦いだったような気がします

なぜだか「スポーツ障害」に1番興味を持ち完治と早期復帰に挑んできました

きっと私がアトピーひどくって水泳部を辞めたことと関係しているのかもしれません

 

スポーツやってる人はきっと関係あるので読んでみてくださいねー

 

 

*写真はブログの目次じゃなくって、セミナーの目次ですw

 

 

 

スポーツ障害ってなんぞや?

まず初めにスポーツ障害についてです

スポーツをしていると痛みを感じることが結構頻繁にあります

それを大きく分けて2つに分類します

 

スポーツ外傷

スポーツ障害

 

外傷はケガです

大きな力が加わって(ひねったとか、ぶつけたとか)組織を損傷します

 

障害はと言うと

小さな力が加わり続けて、ついに痛くなったような状態です

 

タイヤが減っていくようなのと同じイメージを持ってもらえば分かりやすいかな?

片方ばっか曲がってたら片減りして早くダメになりますよね?

人間には回復っていう機能があるので1日にタイヤは少し減って少し修復します

片減りみたいに一箇所に負担がかかると修復量が追いつかず

ついには痛くなる

これがスポーツ障害で起きてることです

 

 

スポーツ障害の原因は?

 

スポーツ障害の原因は一般的に使いすぎ(オーバーユース)と言われています

 

 

同じ投球数でも痛くなる選手とならない選手がいます

何が違うのでしょうか?

 

 

スポーツ障害って上手く体を使ってたらならないんです

片減りしちゃうような使い方

これがスポーツ障害の原因です

 

『偏った使い方で使いすぎる(オーバーユース)』

 

下半身に起こるスポーツ障害は

脚の捻れの力が多くすぎたり

前後、または左右への重心移動が上手くいかなかった場合に起こってきます

 

 

どうしたら治る?

 

すごーくシンプルに考えると動き方が変われば痛みは治ります

動き方を変えるためには一番簡単なのは環境が変わることです

 

例えば靴が少し小さいだけで指が縮こまり歩き方は変わります

靴とスリッパでも歩き方が変わります

上り坂と下り坂

滑るところ、凸凹なところでも

 

少しの変化で変わるんです

今まで使いすぎていた部分を休ませるためには

他の使い方もすることです

使ってないと脳のメモリの奥の方にしまわれてしまいます

脳ができるだけ多くの選択肢を持てるようにするためには

忘れてそうな動きを繰り返して行う

これが1番かなと思います

 

今日は理屈っぽい部分だけ書いてしまったので

来週はこんなことすると

こんな変化が出るよってのを書こうと思います