遅い時間になってしまいましたが

今日は「運動神経ってどうやって作られてくんだろう?」って話

 

運動神経って言葉はよく耳にしますが

運動神経良い指数みたいな

ちゃんとした基準ってありませんよね

これって測れないんですよねー

 

その時必要なだけの動きを

その時必要なだけの力加減で

その時に1番適したタイミングで

体を動かす

 

こんな感じです

あと他には

空間のどこに相手がいて

自分がどんな状況(特に回転)になってて

ってのを把握する能力が必要です

これは耳や目からの情報をどう脳が処理するかって話なんだと思います

これがうまい人は目で見えないとこまで感じてしまったりします

見てないのに味方が走り込んで来る気配でパスを出す

そんなのも運動神経になってきますよね

 

僕が今感じているのは

体をうまく操作できることにプラスして

状況を脳がどう処理しているのか?

 

なんか難しくなっちゃいました

さてその能力は生まれた時から持っているのか?

子供ってジャンプするの大好きですよね

そして縁石とか線の上とか歩きたくなりますよね

そんなことで覚えていくんだと思ってます

 

子供のやりたくなること

それが運動神経の素なんだと思います

高いとこによじ登る、飛び降りる、ブラ下がる、移動する、バランスをとる

結局環境問題なんですよね?

今の公園からどんどん撤去されていってしまう遊具

運動神経良くするための遊具

子供たちはチャンスを失ってます

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こんなことしたら危ないです

でも大事なんだと思います

 

よじ登ることは何のトレーニングですか?

Pull系?下肢のPush系?

 

いやいやこれは最高のコーディネーション

体の使い方と自分の状況(落ちたら痛そうだぞとか)

どっちの刺激も必要です

同じ動きを低い高さだけでやったら

効果は激変するんだと思ってます

 

こうやって運動神経ってできていくんだと思います

 

運動神経も骨格も

環境から変わってしまう動作(呼吸も含む)のクセで

変化していくんだと思います

 

ってことで
めでたく完結
長かったー

そしてここにたどり着いてくれた方

長いのに読んでもらって
ありがとうございました