今朝は友人と釣りへ…
普段はリフト&フォールで使っていたSTRIVE SHADでしたが、今回はスローなただ巻きで使い…

サイズを狙っている訳ではなく、ただただ目の前にいるフィッシュイーターに反応させているだけ。
目の前にいるフィッシュイーターが大きければ大きな個体が反応し…
目の前にいるフィッシュイーターが小さければ小さな個体が反応する…
今回は、1秒1回転弱のスピードで巻き、5回転したらボトムをとり…の繰り返しでした。

最近マズメ時によく使う、オレンジ&クリアー/ゴールドラメ、ですが…
これはカラー選択の際に、アカキンにしようかオレキンにしようか迷っていました。似たようなカラーを作ってもしょうがないので、実際にこの2色を使い比べてみた結果、オレキンの方がトータル的な数の差で勝っていたので、オレキンにしました。
その後…
チビヒラメ君とチビコチ君達が…

上記にあるように、目の前に小さな個体のフィッシュイーターがいたから、その小さな個体が反応する訳なんです。
フィッシュイーターなら魚種を選ばず、サイズも選ばず、反応させられる…
良く言えば…
とにかく魚種問わずに良く釣れるワーム。
悪く言えば…
サイズは選べないワーム。
狙っている魚種以外も釣れてしまうワーム。
STRIVE SHADとは、とにかくフィッシュイーターが反応す波動を突き詰めたワーム。そんな作りとなっています。
●ロッド●
turara
Harmonix Staccato102MHYS-HX
●リール●
DAIWA
CERTATE LT5000D-CXH
●ルアー(ワーム)●
TAKE BLUE
STRIVE SHAD
●ジグヘッド●
MARS
STRIKE HEAD 30g
最近の底物を狙う時のロッドはturaraさんのHarmonix Staccato102MHYS-HXを使っています。

このロッドは、本来ライトショアジギングのロッドですから、ジグの操作がやりやすいように、強い反発力をもった柔らかめのティップで、ベリーからは大型の青物もやり取り出来るパワーとなっているんですが、このティップにより、底物を狙う時のリフト&フォールがめちゃくちゃやりやすく、ストローガイドによる感度の良さで海底の把握能力にも長けているので、こうした釣りにもかなりむいていて良いですね。
今朝、一緒に行った友人も、STRIVE SHADでコチをキャッチ。

ワームにフグの歯形が何個かあったのが気になる…
多分3カ所はあったような…
まだ発売前なので、数少ないサンプルを大切に使ってくれるのは有り難い事だし、ワームがその状態でもアクションを損なわないで釣れる実証にもなるので、これまた有り難い事なんですが…
にしてもフグに食われ過ぎていた…
物作りとは…
自分だけが…
一部の人だけが…
いくら沢山釣れても、何の意味も無く、その物に対しての現実的な情報は何も得られない訳なんです。
誰が使う為の物なのか…
これを考えて制作していれば当たり前の答え。
このように一緒に行った方々にも実際に使ってもらい、同じように釣れる事が物凄く大事な事で、それがその物に対して、本当の意味での良き結果であり、現実的な結果でもあるんです。