生還?粛々と手術が行われ期日通りに退院しただけ。
朝10時に退院手続きだというので7時に出発。
高速は首都高も含めガラガラ。
ラジオを聴きながらのんびりと。
それでも9時過ぎに現着。
コンビニで時間をつぶす。
ぴったり10時にゆっくりと待ち合わせ場所に現れた。
元気そうだ。
とはいえさすがに病院に3泊もすると病人役が板についてくる。
帰りの車内は病院内であったあんなことやこんなことを嬉々として話す。
病院食も毎回写真が送られてきたが、かなり美味かったようだ。
すっかり感化されてお粥のレシピを考えていた。
どうやらこの3泊で2kg以上痩せたらしい。
一流の専門医のおかげで(あっ、自分の遠隔も)傷口はほとんど痛くないとのこと。
微熱があるようだったが次の日には収まった。
傷口を縫った時の糸は自然になくなるらしく抜歯のための通院は必要なし。
取り出した石を見せてもらった。
5mm程度のものだが小さな隕石のようにゴツゴツしている。(写真は割愛)
こんな小さなものが長年苦しめてきたのか。
最初に発覚した時はもう何年も前だがもっと小さく症状もすぐ収まったので放置。
そこから少しずつ育って小さな隕石に。
病気や不調というのはなくなると意識からも外れるので日常が格段に楽になる。
周りの人間の余計な心配もなくなる。
できることなら可能な限りの手段を使って治した方がいい。
兎にも角にも奥様にはまた平和な日常が戻りそうだ。よかった。