近くのスーパーの身障者専用駐車場に某高級車が駐車していました。

 しかも、健常者が間違って駐車しないように置いてあるパイロン(道路や工事現場などで用いられる赤い円錐形の障害物)を避けて、大きな車を斜め駐車しているので、となりの身障者専用駐車場が非常に進入し辛い、最悪の止め方でした。車椅子ステッカーが貼っていなかったので、多分、健常者の車なんでしょうね。

 
 最近、ほとんどの公共施設に設置されている障害者専用駐車場は高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)の中の利用円滑化誘導基準(バリアフリー化の好ましいレベル)によって公共施設には身障者用駐車場を設けるように指導されていて、自治体に認定されれば優遇措置を受けられるとの事です。 つまり住みやすい街を作る為に、官民一体となって進めている活動です。

 しかし、そこに健常者が車を平気で駐車させている・・・。よく見かける腹立たしい光景ですが、今回は今まで見た中で最悪の光景でした。

 単純に傲慢なのか? 一般常識に欠けるのか? 社会的モラルを知らないのか? こんな大人が子供に正しい教育なんか出来る筈がありません。法的にナントカならないものなんでしょうか?