ボルタリングに親戚(私と年の近い)の旦那さんとその息子さんが昨年始めてから今もすごくハマっていて仕事帰りにも寄るくらいという。。。
指の力で全身を支えて壁を登って降りる
想像しただけでも指が痛そうで腕も辛そうなスポーツ
どこが面白いんだろう
??と親戚と私。こんなに続けててハマるとなると何か
あるんだろう
と興味を持ち、親戚の旦那さんとその息子(小学生)に一度やってみよう
と誘われて連れて行ってもらいました(親戚はやりたくないとのことでした
)
壁はほぼ垂直。カラフルな、小さい岩大きい岩ツルツルした岩など色々、壁に埋められています。
どこでも掴んで登ったらいいということはなくてちゃんとルールがありました最初から最後まで同じカラーの岩のみ掴む。スタートの位置の岩を両手で握って開始。足については初心者コースは自由
レベルが上がると手も足も同じカラーというルール。
両手両足で登って行きゴールは天井に近い上のほうにあり両手で掴んで終了。終了しても誰かが助けてくれることも飛び降りることもできないので自力で下まで降りる。というところまでの体力を残す計算して登らなければなりません
←私です
まず最初のスタートの岩１つを両手で持って足も小さい岩に乗せる。全身を手足の指先のみで支えている状態で片手を外して次の岩を掴むなんて無理～～
と思いました
～～進んでいくとこんな感じ～～
掴める岩が結構離れていて全身が伸びた状態では踏ん張って登れず、体長に余裕のある状態で次に進めます。。。ゴールまであと一歩のところで体力の限界に近くなり、戻るか行くか悩みながら進んでいます
でも３回目でゴールまで行けました
親戚の旦那さんと息子さんに上達が早い(^o^)＼(^^ ) と褒めてもらいました
しかし降りる体力が無くなりこの位置↓で落ちる～～とちょっと叫んでしまいました
ｵﾊｽﾞｶｼｲ
息子さんに大丈夫
と励ましてもらいながらやっとのことで無事に降りれました
↑下まであと少しのように見えますが、背後から飛び降りるには高く思え、体は疲れ果て一番苦しい時です
滑り止めとして最初にチョークの粉を指にまぶしてから始めるのですが、岩の面がザラザラしてることもあり指先が硬くなりすごくヒリヒリしていてもうできないなと思っていたら、親戚の旦那さんが指の部分だけテーピングをしてくれました。
それと、ずっーと指と腕に力を入れていたからかしばらくの間腕が自分の腕じゃないみたいな感覚
１０分くらいすると元に戻り、その後はまた元気に登れだしました
私自身、元々運動不足でしたので、体力が続かず。。。
この日はゴールまで３．４回行けた後、疲れ切ってしまいました
短時間で腕の疲労感と回復感が顕著に感じられます。懸垂した後ともまた違う、こういう感覚はこれまでの人生にはなかったかな。
上級コースでしょうかトンネルのような壁に両手両足を天井につけてぶら下がり移動している・・・
コウモリのような?体勢でやってる女性がいらっしゃいました
体験してみて～～
スタートからゴールまで触れる岩が決められ、他は触らずに次の岩を掴むために手を伸ばす為にはどういうふうに体を持って行くか足の位置は・・・とか壁にベッタリ近い場所で考えて動くので、すごく頭を使います。体力が無くなり止め時の諦めも決断も全て自分の考えで。
回数を重ねるともっと上を目指したくなり、だんだん楽しさがわかってきましたハマル意味わかりました
今マッサージの練習をしている身であり、腕力や体力を付けるには良いスポーツです・・・が、指先や手のひらが柔らかくなくちゃ なので事前に指にシッカリテーピングをしてからするのが良いですね
翌日以降の筋肉痛
は大変でした
あれから２ヵ月経ちましたが二度目はまだ行ってませんそろそろ行ってみたいと思っています。
以上